カリスマ的な人気を誇るコミックを、原作ファンの期待を裏切らない、ぴったりのキャスティングで映画化。描かれるのは原作の5巻までの物語で、ナナと奈々の出会いと再会、それぞれの東京での新生活と、複雑な恋のドラマが展開する。
なんで見たの？といわれたら「なんとなく・・・」と答えます。
なんでかなぁ・・・年かなぁ・・・
コミックは未読なのですが、（1巻の触りだけ読んだかな？）この世界に入り込めず、どうしてそんなに人気あるのかなぁとか思ったり。
これはもう趣向だよね。ヴィヴィアンとかビジュアル系とかそういうものに恋焦がれてる人は、彼らが芸能界含めて素敵なファッションと生活を恋愛絡めて営んでることにうっとりするのかもしれない。
だけどどうにも私にはこのジャンルの音楽が好きになれないので、必然的に物語や映画作品としての純粋な評価を下してしまう。
多分、これは自分の好きなものが3次元で動いてるだけで満足できる映画なのかもしれません。
役者たちは非常に魅力的だったけれど、初めての女優業ではないんだからもちょっとナナの演技を磨けませんかね・・・・？
続編の製作を決まったようですが、映画内でも演技力を誇っていた宮崎あおいが降り、独特の空気を出す松田龍平が降り、なんだかホームアローンの3をみるような気持ちになりますね。でも続編も多分見ますよ（笑）
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