三四郎はそれから門を出た
2006年11月8日 読書
ISBN:4591093565 単行本 三浦 しをん ポプラ社 ¥1,680
本マニアの三浦しをんが書評をはじめ本にまつわるエッセイをまとめたこの1冊。読書ファンからすると面白くて仕方ありません。
そしてへっぽこレビューを書くブロガーからすると参考になることしきりです。
やはり三浦しをんのエッセイは多分今一番面白い。
私は自分のことを「読書ファン」といい、月に10冊ほどの本を読んでまいりました。が、彼女の読む本に比べるとなんて視野の狭い読書だったんでしょうかね。私は直木賞中心のエンタテイメント小説ばかりで、海外モノも歴史モノもさっぱりわからない。いつか手をつけたいなぁと思いつつ、最近さっぱり読書が身に入らず、予約してやっと届いた本も未読のまま図書館へ返却することばかりなのです。
こういう本を読むをたくさん読んでたくさん消化したいなぁと思いつつ秋の夜長、ジャズに酔ったり布団に転がったりしてて日々が過ぎてしまう。それはそれで素敵なことなんだけどなんだか無駄に毎日を過ごしているような気がして焦燥感も感じる。
それでも本から離れられない-。人気作家にして筋金入りの活字中毒者、三浦しをんの秘密の日常。初の、ブックガイド&カルチャーエッセイ集。『Gag Bank』『朝日新聞』等に掲載したものに書き下ろしを加える。
本マニアの三浦しをんが書評をはじめ本にまつわるエッセイをまとめたこの1冊。読書ファンからすると面白くて仕方ありません。
そしてへっぽこレビューを書くブロガーからすると参考になることしきりです。
やはり三浦しをんのエッセイは多分今一番面白い。
私は自分のことを「読書ファン」といい、月に10冊ほどの本を読んでまいりました。が、彼女の読む本に比べるとなんて視野の狭い読書だったんでしょうかね。私は直木賞中心のエンタテイメント小説ばかりで、海外モノも歴史モノもさっぱりわからない。いつか手をつけたいなぁと思いつつ、最近さっぱり読書が身に入らず、予約してやっと届いた本も未読のまま図書館へ返却することばかりなのです。
こういう本を読むをたくさん読んでたくさん消化したいなぁと思いつつ秋の夜長、ジャズに酔ったり布団に転がったりしてて日々が過ぎてしまう。それはそれで素敵なことなんだけどなんだか無駄に毎日を過ごしているような気がして焦燥感も感じる。
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