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ジャーナリストを目指してN.Yに来たアンディはファッション誌「ランウェイ」の編集長、ミランダのアシスタントとして勤めることに。しかし、彼女は厳しくかつ人使いが荒い。24時間携帯で仕事の指示が飛び、振り回されるアンディ。しかし、彼女は負けなかった。野暮ったい彼女はファッションを磨くことでミランダの求めるものに近づこうと努力する。そしてやっとミランダの信頼を勝ち取るが、その代償はあまりに大きかった。


勝手に息子(いないけど)の嫁に来て欲しいと思っているアン・ハサウェイの変身シリーズ映画第二弾。
本当彼女は大きくてキラキラ光る瞳がキュートなのだ。たとえそれがダッサイ服を着ていたとしてもキラリと輝く原石であることは安易にわかる。

この映画の見所はずばりファッション。
私好みのストーリーも可愛いけれど、アンディがマドンナの曲とともに華麗に変身しお洒落していく様が女性ならばうっとりする。黒と白の重ね着にツイードのハンチングとか黒を基本としたファッションが多いんだけれど、どれもキュートな着こなしばかりで、さすがSATCのパトリシア・フィールド。
少々考えると「ファッションだけでなく中身もやっぱり大切なのよね」という主題に反してものすごく可愛いファッションばかりが登場するので、結局私たちはどうしたらいいのよ!!という気持ちになります。
女性の目から見ると可愛くてお洒落し、女性であることを楽しみ、おまけに仕事も頑張ってる彼女っていうのはとてつもなく魅力的だが、アンディの彼からするとあまりよろしくないらしい。ふん。懐のちっちゃい男だなぁ。仕事が成功して綺麗になった彼女。いいじゃないですか。もっと褒めてあげてくださいよ。

やはり脇役で光るのがハリウッド版「shall we ダンス?」で竹中直人の演じた役をやったスタンリー・トゥッチ。
彼の協力によってアンディは美しくなるのだが、彼は本当こういう役が光るよねぇ・・・。

ちなみに私はこういうお洒落映画ということを事前に知っていましたので、映画ファッションのような黒タートルに黒のバルーンスカートにファーマフラー。ヒールブーツで出かけました。あ、一人レイトショーだったけどね・・・そこらへんは女子心なのですよ。

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