ホワイト・プリンセス
2007年2月27日 映画
DVD 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 2006/04/07 ¥3,990
この映画を撮影したころにはとっくに20才を超えていたはずのケイティ。とっても芋くさい大統領娘役がお似合いです。あ、とてもいい意味で。彼女のすれていない清純な優等生っぽい顔立ちはこういう役にとてもリアリティさを添えますネ。
この映画はB級ラブコメといえど非常にリアリティがあって、パパラッチに追われるサムの姿が非常に切ない。彼女目線でマスコミを捉えているので本当鬱陶しく感じるのだよね。あぁ、こんなのじゃ何一つ自由になることなんて出来ないよなぁ。と。
深夜ホワイトハウスでこっそり冷蔵庫のケーキを食べてストレスを解消する姿、そして自由を勝ち取り寮生活をした彼女が普通の女の子同様恋をする様。鏡の前で憧れの彼に一生懸命話かける練習をしたり、勝気に責めたり弱気に攻めたりと乙女チックな様子が胸にきゅーんと来る。初めての恋って結構空回りな駆け引きを繰り返すんだよなぁと遥か昔のことを思い出したりしちゃったよ。
こんな女性らしい映画を撮るなんて誰!?ですが監督は今回アカデミー主演男優賞を取ったフォレスト・ウィッテカー。「微笑みをもう一度」でも女性の繊細な心情を扱った作品ですが、こちらでも乙女心をわかってらっしゃる!何故!?
唯一難点といえば同様に大統領の娘を扱った映画チェイシング・リバティと同年に公開されたくせに同じオチっていうのはないんじゃないのかしら?
こういうB級映画を執拗に絨毯爆撃するワタクシが悪いのかしら?
しかし父親の大統領が爬虫類顔マイケル・キートンって濃っ!(笑)
ホワイトハウスから何千マイルも離れた場所で大学生としての寮生活が始まり、サマンサはこれで"大統領の一人娘"という束縛から逃れられると心を躍らせていた。しかし、実際はどこへ行くにもシークレット・サービスに付きまとわれ、同級生もアメリカで最も有名な生徒として放っておいてはくれない。そんなある日、サマンサは寮長のジェームズと出会い、やさしく紳士的な彼にすっかり首ったけ。二人の恋の行方は!?
この映画を撮影したころにはとっくに20才を超えていたはずのケイティ。とっても芋くさい大統領娘役がお似合いです。あ、とてもいい意味で。彼女のすれていない清純な優等生っぽい顔立ちはこういう役にとてもリアリティさを添えますネ。
この映画はB級ラブコメといえど非常にリアリティがあって、パパラッチに追われるサムの姿が非常に切ない。彼女目線でマスコミを捉えているので本当鬱陶しく感じるのだよね。あぁ、こんなのじゃ何一つ自由になることなんて出来ないよなぁ。と。
深夜ホワイトハウスでこっそり冷蔵庫のケーキを食べてストレスを解消する姿、そして自由を勝ち取り寮生活をした彼女が普通の女の子同様恋をする様。鏡の前で憧れの彼に一生懸命話かける練習をしたり、勝気に責めたり弱気に攻めたりと乙女チックな様子が胸にきゅーんと来る。初めての恋って結構空回りな駆け引きを繰り返すんだよなぁと遥か昔のことを思い出したりしちゃったよ。
こんな女性らしい映画を撮るなんて誰!?ですが監督は今回アカデミー主演男優賞を取ったフォレスト・ウィッテカー。「微笑みをもう一度」でも女性の繊細な心情を扱った作品ですが、こちらでも乙女心をわかってらっしゃる!何故!?
唯一難点といえば同様に大統領の娘を扱った映画チェイシング・リバティと同年に公開されたくせに同じオチっていうのはないんじゃないのかしら?
こういうB級映画を執拗に絨毯爆撃するワタクシが悪いのかしら?
しかし父親の大統領が爬虫類顔マイケル・キートンって濃っ!(笑)
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