DVD 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 2005/12/16 ¥2,940
中学を卒業したばかりの少女たちが、夢と憧れの高校生活に必要不可欠な“噴水側のランチスポット”をめぐって勝負をする青春コメディ。最高にポップ&キュートな女の子たちが繰り広げるぶっ飛びの一夜!

スパイキッズのお姉ちゃんを演じたアレクサ・ベガが主演したティーンズムービー。
スリープオーバーは日本語にすると「お泊り会」ってな感じの言葉です。
WOWOWでの邦題は「ちょっぴりオトナになりたくて」、ケーブルテレビでは「スリープオーバー/パンツをねらえ!」などと変更されて、ほんのりエッチな香りがしますが、この映画にエロさは微塵たりともございません。私の好きなティーンズムービーですが、ローティーン。中学生もの。ありがちな学年中心アイドルメンバー(ブロンド美女)と争いますが、その獲得品は「ランチを食べる場所」だそうです。
日本でも確かに、ランチを食べる場所てのは決まってる学校なんかもあるでしょうが、アメリカでは「人気者席」や「落ちぶれ席」「オタク席」みたいなものがハッキリ別れていて、その場所全てで学園生活の明暗が決まってしまうようなのです。プリティ・プリンセスでも主人公ミアは最初不人気モノ席でランチ食べてなかったっけ?かわいいのう。そんな些細なことで。
大人から見れば馬鹿馬鹿しい、そんな必死なやりとりや大人の目を誤魔化して夜遊びしてしまうところなんかは、青春真っ只中の方ならば共感も出来ますが、さすがにちょっとネ。

アレクサ・ベガはとても可愛らしいのですが、セクシーな大人のドレスを着ているよりも、アクションしたり、過激なおてんば娘だったりするシーンのほうがキュートですね。出演者欄をぼんやり眺めていたらミーナ・スーバリが!ブルークラッシュで生意気な妹サーファーだったあの子じゃないですか!?いつのまにこんなに目が大きく!?

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