ISBN:4822245284 単行本 堀淵 清治 日経BP社 2006/08/14 ¥1,680
米国でマンガ出版社ビズ(現在は小学館・集英社の共同出資)を立ち上げ、少年ジャンプやポケモンなどの米国版を成功させた著者が、いかに日本マンガを英訳し、販路を拡大したのかを、ドキュメンタリー形式で紹介。 ここ数年、日本のアニメやゲームなどのポップカルチャーは世界的に認知度が高まりマンガの翻訳本も人気を集める。


こないだ会社帰りにゴスロリの恰好をしたピンクツインテールの美少女を見て、おおおっ!と驚いた。だってプレステ3のCGみたいな美少女が歩いていたんですよ?今は外国でも日本のアニメやコスプレをする人が増えてると聞き、ちょっと色々なサイトをみてみたら、可愛い子がたくさん。

てことで平積みされていたこの本を読んでみたのですが、なんかちょっと違う。アメリカ人がどのように日本のアニメを受け入れていき、今のようにヲタク化していったかの話では全くなく、日本のビジネスマンがアメリカでアニメ市場をどのように切り開いていったかという成功物語だった。がっかり。

それでも元々縦読みである漫画を文章を横にするため、結果的に左開きにする。だから漫画を裏焼き反転にして、漫画を刷るそうです。
外国人はみんな「日本のサムラーイ左利きデスネ!!」とかカンチガイしないのか心配。

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