The Land of Freedom
2007年9月13日 音楽 コメント (5)
待ちにまったこのアルバム。
先週台風の中に買いにいきましたとも。
ルーティンジャズで彼らを知ってからデビューアルバム。そして東京でのライブをほとんど網羅するかのように見て歩き、この1年彼らの音に触れてきました。
ジェネオンに移籍してのメジャーデビューアルバムになります。
クオシモードはクラブジャズ、だけで括ることのできないラテンテイストやハードバップの古きよきものと新しきジャズを取り入れたグループなんですよ！
前回は彼らのルーツかのような日本人離れしたヨーロッパや北欧ジャズを惜しみなく披露してくれ、名DJ達もこぞってプレイ。どこのイベントでも彼らの音を聞かないイベントはないほどの名曲ばかりでした。
今作は女性ボーカルやビッグゲストを迎えての幅の広がった音作りにライナーノーツの小川さんの力の入りぶりにも溜息が出るばかり。
ゲスト参加では、スリープウォーカーまさやんのサックス。
これがまたクオシの音を生かしつつ、彼の音を主張した曲に仕上がっており、聞きながら「フフン」と笑みを浮かべてしまいました。
なんといっても気合の入った2曲目の「The man from Nagpur」が何日も何日も頭から離れない！
ピアノの平戸さんのメロディと気迫のプレイがものすごーくCDから伝わる曲・・・はーうっとり。
この1年パワーと知名度を上げた彼らはアルバムツアーを全国で開催する模様なので、是非地方の方々にも彼らの音楽に触れていただきたいと思います！
★試聴サイトは公式サイトより
http://quasimode.ddo.jp/discography/item_70.html
コメント
もちろん、『家日和』は読みましたよね！？
家日和読みました！というか珍しく購入しました（いつもは図書館）やはり奥田さんいいですねー！
映画サウスバウンドが楽しみです！
原作はとてもいいですよね〜。
最後の決戦のシーンは見応えがあると思うので、期待はしてますよ♪
あまり期待しないで観れば楽しめるかもしれませんね！