2003年、火星にビークル2号探知機を打ち上げるが、火星に到着後NASAとの交信が途絶えてしまう。その後、アメリカ、パリ、東京、さらにはアメリカ大統領の乗るエアフォース・ワンの機内など、世界中の至るところで同時期に奇妙な現象が起きる。人間たちは、それが地球上のあらゆるテクノロジーをスキャンする知能を持つ“金属生命体”のしわざだとは知らず……。
私は、会社や家から行きやすいところや、とても近くに結構あるためにTOHOシネマの会員になっております。
近しい友人などにはメールでお知らせしましたが、TOHO側がほとんどの告知をしないまま10周年記念ということで9/14限定でTOHO系の映画館の観客全員にペア優待券とペアポップコーン券を無料配布したんですよ!
めぼしい映画は全て見てしまったし、面白そうなものは全て9/15からの公開ということで「ムム・・・TOHOやるな・・・」と思ったのですがデス・プルーフかこれか迷ったあげくこれに・・・(鷹の爪団も最終候補に上がったんですがネ!)
元々見に行く予定もなかったものだし、DVDで見ればいいかなぁ・・くらいで情報を得ることもなく映画館へ。
既に公開してから随分たちますので私を含めて鑑賞数8人でした。お台場なのに・・・金曜なのに・・・しか優待券配布されてるのに・・・
これがー小学校高学年男子にはたまらん感じの近未来ロボット感ですがおもしろーい!
娯楽作として楽しいー!宇宙戦争の100倍くらい面白いー!
可動式のフィギュアとか欲しいー!
主人公が「穴」のスタンリー・ウェルナッツ君だったし、(コンスタンティンでキアヌの助手役も彼でしたね)ヒロインが意地悪顔のミーガン・フォックスだしさー。
さすがハリウッドというべきの派手なCGとアクションで物語の深みとか、そういうのはもうどうでもいいです(笑
単純に踊ったもの勝ちというべきですよ。これは。虎視眈々と地球を狙うロボット軍団と、人間に味方するロボットの攻防戦。
最近の観客たちはCGにもアクションにも、どれだけやっても目がこなれてしまっていて、大体文句たらたらなもんだけど、これだけ派手に緻密にやってくれるならば文句ないでしょう。
この映画、莫大な制作費がかかっているのですが、既に全米で最初の7日間でペイできたそうですね。
文句なしに誰にでもオススメできるスペクタクルアクション映画でした。
敵も味方もトランスフォーマーたちがやたらと画面奥から手前に飛び出したり、兵器を観客に向けてぶっぱなしてくるアングルが多かったので、スパイキッズなんてものでなくこれを飛び出す眼鏡で見る、3D映画にしたらすごい楽しいだろうなぁ・・・。
マイケル・ベイはどうにもパールハーバーの日本描写で偏見を持っているのだけど、なんとなくその黒歴史を見直したくなったのであります。
コメント
だからねオンエア版も含めて、かなりの数持ってるんですよ(男玩)で、映画版では、戦車のとヘリコプターのを仕込んでます(勿論、棚に飾るためではなく、ワシワシ弄い廻すために♪)
...にしてもね、凄く不思議なんですが、人型の際の駆動系は判らないでもないんですが、擬態状態の時の駆動方法が、かなり微妙なんですよねぇ(笑)
ガキーンガキーンとかいいながらトランスフォームさせて遊びたいですよ〜
次はファンタスティック4銀河の危機を観に行く予定です!
トランスフォーマーは期待していなかったことや、前情報を何も入れていなかったことが勝因とも思える部分ありますが、面白かったですねぇ!そして米軍の役の人かっこよかったなぁ・・・