DVD 日活 2006/08/04 ¥3,990
・・・・もうゲイリー・マーシャルの監督作品に「プリティ」をつけて「プリティウーマン」の客を狙うの辞めましょうよ。いいものはいいし。
母強し!そしてケイト・ハドソンの笑顔で何もかも許せてしまう映画。
アメリカ社会でも女性が子供を抱えて仕事をしていくのは難しいもんなのね。むしろ日本よりも宗教や文化、人種の違いによって学校も細分化されていて、ちょいと引っ越しただけでも学校を探すのさえとても大変らしい。
主人公のヘレンは「プラダを着た悪魔」のミランダのようにファッション業界のトップで走り続ける女性。毎日お洒落してクラブで躍って騒いで、お酒飲んで、華やかな世界の人間が姉の子を3人も育てることになる。今まで抱えていたものを色々捨てなければならないのに、ヘレンは心良く引き受け3人との共同生活を始める。
だけど、やはり素人ママ。子供がぐずったり拗ねてもどうすることもできない。
しかも面倒なことに一番上の子は思春期で恋したいサカリのティーンだ。この役者はヘイデン・パネッティーアといって、私が来年楽しみにしてるドラマ「HEROES」に出演してる子ですが、映画では若さゆえビッチな役だけど本当は清純なんでしょ?と信じていたのに、実際も映画同様パリスヒルトンと煙草吸いながらクラブで躍っていた画像あったよ・・・おめぇ・・・!!
http://www.mypress.jp/imagew/non_cha/celeb/Hayden-Panettiere1.jpg
(ちなみにこの映画、パーティーやショーシーンでやたらとパリスが出演もしてるんです)
この2番目の男の子。イタリアの宗教絵画の天使みたいな顔してポチャっとした子!この子どこかで見たと思ってましたら、「キッド」でブルース・ウィリスの子供時代を演じたスペンサー・ブレスリンでしたね。
末っ子の泣き虫には「リトルミスサンシャイン」でアカデミー賞にノミネートされたアビゲイル・ブレスリン。本当の兄弟での出演だったのね〜。特に彼女の今回の演技は私は「リトルミス〜」よりよかったと思う。ダコダちゃんのポジションを揺さぶってる。
母を亡くした寂しさとストレスでぐずってばかりの末っ子は、靴の紐が結べないといって泣いてばかり。それもママと同じ結び方じゃないといって大泣きするシーンは子供心にストレートに表現できないママへの寂しさが素晴らしかった。それをあやすヘレンの抱き方ももう立派にママ。
子役と女性に華があって素晴らしい分、なんだか男性キャラに魅力がない気がするけれど、ストーリーはみんながみんなのことを考えて、衝突して、そして互いに分かり合う、そんなどこにでもあるけれどステキな話でした。
敏腕キャリアウーマンのヘレン。ある日、彼女の姉夫婦が交通事故で他界してしまい、残された3人の子供を引き取ることになってしまう。一夜にして3人の子持ちになったヘレンは、慣れない子育てに悪戦苦闘し、挙句には仕事をクビになってしまうが…。
・・・・もうゲイリー・マーシャルの監督作品に「プリティ」をつけて「プリティウーマン」の客を狙うの辞めましょうよ。いいものはいいし。
母強し!そしてケイト・ハドソンの笑顔で何もかも許せてしまう映画。
アメリカ社会でも女性が子供を抱えて仕事をしていくのは難しいもんなのね。むしろ日本よりも宗教や文化、人種の違いによって学校も細分化されていて、ちょいと引っ越しただけでも学校を探すのさえとても大変らしい。
主人公のヘレンは「プラダを着た悪魔」のミランダのようにファッション業界のトップで走り続ける女性。毎日お洒落してクラブで躍って騒いで、お酒飲んで、華やかな世界の人間が姉の子を3人も育てることになる。今まで抱えていたものを色々捨てなければならないのに、ヘレンは心良く引き受け3人との共同生活を始める。
だけど、やはり素人ママ。子供がぐずったり拗ねてもどうすることもできない。
しかも面倒なことに一番上の子は思春期で恋したいサカリのティーンだ。この役者はヘイデン・パネッティーアといって、私が来年楽しみにしてるドラマ「HEROES」に出演してる子ですが、映画では若さゆえビッチな役だけど本当は清純なんでしょ?と信じていたのに、実際も映画同様パリスヒルトンと煙草吸いながらクラブで躍っていた画像あったよ・・・おめぇ・・・!!
http://www.mypress.jp/imagew/non_cha/celeb/Hayden-Panettiere1.jpg
(ちなみにこの映画、パーティーやショーシーンでやたらとパリスが出演もしてるんです)
この2番目の男の子。イタリアの宗教絵画の天使みたいな顔してポチャっとした子!この子どこかで見たと思ってましたら、「キッド」でブルース・ウィリスの子供時代を演じたスペンサー・ブレスリンでしたね。
末っ子の泣き虫には「リトルミスサンシャイン」でアカデミー賞にノミネートされたアビゲイル・ブレスリン。本当の兄弟での出演だったのね〜。特に彼女の今回の演技は私は「リトルミス〜」よりよかったと思う。ダコダちゃんのポジションを揺さぶってる。
母を亡くした寂しさとストレスでぐずってばかりの末っ子は、靴の紐が結べないといって泣いてばかり。それもママと同じ結び方じゃないといって大泣きするシーンは子供心にストレートに表現できないママへの寂しさが素晴らしかった。それをあやすヘレンの抱き方ももう立派にママ。
子役と女性に華があって素晴らしい分、なんだか男性キャラに魅力がない気がするけれど、ストーリーはみんながみんなのことを考えて、衝突して、そして互いに分かり合う、そんなどこにでもあるけれどステキな話でした。
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