SOIL&“PIMP”SESSIONS CD ビクターエンタテインメント 2006/03/08 ¥2,800

先行シングル「crush!」を含む、爆音ジャズバンド、SOIL&"PIMP" Sessionsのセカンドフルアルバムがリリース!

私は音楽の趣味はひとそれぞれだと思っているので、好まない音楽を押し付けられるのが好きではない。だから友人にも、あたりをつけて紹介するくらいで、無理やり聞かせたりはしないのですが、会心の一撃だった「crush!」のあまりの出来によさにクラクラして友人達になかば強引に紹介したら皆がべた褒めでファンになってくれた。
自分のいいと思ったものを人がいいと思ってくれるほど嬉しいことはないよ!!

もう今、彼らは油がのりまくっていて、ソイルとしての活動だけでなく個人としての音楽活動もそれぞれ絶好調。
ファーストアルバムはキラーチューンとそうでない曲との差がありアルバム全体でムラがあった気がするが、今回は底辺がグイッとあがってきた、まさに至高の出来。

今回のフルアルバムは初回限定盤だとボーナストラックがつく上に東京大阪で行われるリリースライブへのチケットへの応募券もついているそうなので、とにかく迷っている方は即お店に買いにいくことをお勧めします。

★試聴サイトはこちら
http://www.jvcmusic.co.jp/-/Discography/A018653/VICL-61891.html

★応募券目当ての方は以下のショップでの先着順になりますので要注意。

http://www.jvcmusic.co.jp/-/Information/A018653.html
Montefiori Cocktail CD La Douce 2006/02/13 ¥2,996

イタリア「IRMA」のラウンジ部門「LA DOUCE」より、MONTEFIORI COCKTAILのベスト盤がリリース。

多分クラブジャズ好きならコンピレーションで一度は名前を見ているはずの彼ら。FPMのアネックス、カフェアペリティーボ、池田正典のスピンアウト、イエイエガールなどにも収録されてます。

彼らのサウンドはフレンチ、ポップ、ジャズ、ボッサ色々あるんだけど、私のイメージは70年代の日本ドラマで好まれそうな音楽。
探偵物語とか?傷だらけの天使のテーマソングとか?そのあたりのサウンドをやっているイメージが強い。

今回ベスト盤、須永さんバージョンの「On A Clear Day」も入っており2枚組。3000円ほど。今までのアルバムは入手が難しくなってきているらしいので、お買い得かも。

★試聴サイトはこちら
http://www.soulseduction.com/common/item_detail.php?ItemID=158455

Joyride

2006年2月28日 音楽 コメント (2)
オムニバス CD VILLAGE AGAIN 2005/02/19 ¥2,400

Kyoto Jazz Massiveの沖野さん監修のハウスコンピレーション。

「胸きゅんハウス」とのキャッチフレーズな、メロディアスで可愛いハウス。グランドギャラリーのSWEETHOUSEにも近いムードかなぁ。

★試聴サイトはこちら
http://www.v-again.co.jp/village/artist/va.html#via0026

Around The World

2006年2月28日 音楽
MONKEY MAJIK Maynard Blaise tax CD エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ 2006/02/22 ¥1,050

とうとう出たねぇ。
西遊記の主題歌。
これできっと人気者の仲間入りです。
バンドのネーミングで抜擢された香りもしますが、サウンドのよさはお隅つきですよ。
歌いだしの泣きの声がたまらなくセクシーです。
今まではフリーテンポでしか彼等の声を聞いたことがなかったんだけれど、これからはメキメキ人気が出て行くのでしょう。

でも次回作もまたフリーテンポにボーカルで参加してくれますか?
オムニバス CD インディペンデントレーベル 2006/02/22 ¥2,625

私は今、こんくらいのテンション。

グランドギャラリーから出た新譜、夜に似合うダウンテンポ。女性ボーカルばかりを集めたアルバムが出ました。
余談ですがグランドギャラリー、プロデューサーの「井出靖」を検索しようとして「井上靖」を検索し、書籍ばかり出てきて、ないよぅーとキィキィ毎回騒ぐ自分の鳥頭を少し嘆いていいですか?

今回部屋で落ちつくメローなダウンテンポ、ちょっとばかしチルアウトを入れた選曲になってます。
チルアウトには今、正直あまりそそられないので、どうなんだろうと思っておりましたが、女性ボーカルのものばかりを集めているので耐えられる!!いや好きだ!フリーテンポのLightingのドラマティックさが好きならば、きっと好きになれる選曲。

例えるならば、お風呂に入った瞬間につく溜息。はたまた部活の後に飲む冷たい水。
体の細胞にジワーーーーーっと染みていく感じを楽しめる一枚。
今、完全にまいっていて胃とか眩暈とか肌とかに疲れがきてる私は今これくらいの音楽が非常に心地よい。
欲をいえば、もう少しエロ度が欲しかった・・・・orz


★例のことながら試聴サイトがないので、1曲目Afterlife「Speck Of Gold」の試聴おいときます。
http://www.cisco-records.co.jp/cgi/title/techno/detail_105402.php
Fantastic Plastic Machine タヒチ80 CLAZZIQUAI PROJECT Benjamin Diamond SU CD エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ 2006/02/22 ¥3,059

みんなー!でーたーよー!

MIXCDばかりでお茶を濁していたFPMの2年ぶりフルアルバム。
楽しみにしてましたよ。もう。

色んな意味で『軽くヤバイ』
SAPPORO SlimsのCMソング、工藤静香の「軽くヤバイ!」がFPMだったのです。
パッパパパルヤ〜♪で御馴染みのその曲も収録。
もうやりたいことがたくさんありすぎて、一度に全部やっちゃった感のあるオモチャ箱のような今回のアルバム。
ゲスト陣も豪華でタヒチ80、BONNIE PINK、SU(RIP SLYME)、アグリー・ダックリング、クラジクワイ・プロジェクト。

私の今回お気に入りは9曲目、BONNIE PINKの歌う「a world without love feat. BONNIE PINK」
FPMらしからぬ、メロディアスなBPM65のバラードで、ときめいてしまった。
これは失恋をイメージした曲らしく、自分の後ろ暗さといいますか、実は女々しいところを実感いたしました。

んー・・・このアルバムの出来は悪くないと思うけれど、この数年の間にクラブシーンも進化し、細分化された。
私がクラブ音楽に求めるものとFPMのサウンドに少々ズレが生じてるのは仕方ないかな・・・

★MSNインタビュー
http://music.entertainment.msn.co.jp/interview/060221_fpm/01.htm
★試聴サイトはこちら
http://avexnet.jp/item/fanta/disc/product/CTCR-14456.html
オムニバス ウッディ・ハーマン ラテン・ジャズ・クインテット マッコイ・タイナー ボビー・コールドウェル シャカタク&フレンズ CD ビクターエンタテインメント 2006/02/22 ¥1,980

激安なのに高密度なコンピレーションシリーズ、カラーズ・オブ・グルーヴ。
ダッシュで集めていますが、こうしているうちに那須さんの新作コンピが発売。今回もクラブジャズを中心にした選曲で、ブラジリアンなど、スタンダードジャズには少しまだ馴染めない人でも安心して聞ける。
余計なお世話かもですが、一人暮らし男子でこれを部屋でかけてたらモテますって、絶対。

今回もすごい濃度で、捨て曲なし。しかも三度、Nuttville。
これはシリーズではないし、ジャケットもデザインされてるので(失礼)値段もそれなりだろうと思っていたら
値段据え置き太っ腹1980円!

企業努力次第で、この値段でこれだけのクオリティが作れるならば、他レーベルのコンピレーションシリーズ頑張ってほしいなぁ。

★試聴サイトはこちら
http://www.jvcmusic.co.jp/-/Discography/A010090/VICP-63315.html
オムニバス CD Pヴァイン・レコード 2003/07/25 ¥2,079

先日紹介したカラーズ・オブ・グルーヴシリーズの2枚目。
ブラジリアンブリーズ、やっと見つけましたよ〜。
相変わらず、ジャケのデザインが微妙でジャケデザインの一部になってるシールがぐるっとジャケを包んだ形で貼り付けられているので、不恰好に剥がすか、破らないとCDが出せない悲しい形。

須永さんのファンならばお馴染みの「It’s you」も収録されていて、ブラジリアンジャズのかっこいい曲がずらり。どれも捨て曲なくかっこいいんですよー。

このシリーズを選曲したのは、那須基作さん。
カリスマショップバイヤーで渋谷タワレコのジャズ担当、(現在はおやめになってるかもしれませんが)他にもいい選曲のジャズコンピレーションも手がけています。

「Jazz nella Case」
http://videoartsmusic.com/new_release/0405jazznellacase.html

試聴サイトがどこにもなくて寂しいので、せめて須永さんバージョンの「It’s you」乗せておきますね。
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=757891

月とドライブ

2006年2月16日 音楽
metro trip CD インディペンデントレーベル 2006/01/11 ¥2,415

あぁ!もう!(怒  
ほんのり後ろ髪を引かれ続けて数ヶ月。
「絶対買わないぞ!す、好きなんかじゃないからねっ!」といいつつ、また試聴サイトに聞きにいったり、店頭で試聴したりの繰り返し。
メトロトリップにツンデレなキリカです。

日野友香と青木多果のキュートでポップなユニット「メトロトリップ」
初期のピチカートだとかシンバルズのようなカワイさ。ピコピコ音楽にか細いスイートボイス。
8ビットソング、YMCKもリミックスしたりしてるもの、そりゃーピコピコです。
ボサやスイングジャズ、ニューソウル、ポップスなど。、まるで壊れやすい砂糖菓子みたいにフワフワ甘い曲ばかり。
一度聴くとCMソングのようなキャッチーなメロディが耳に残って離れなくなる。♪だかーら、babybaby〜♪

このアルバムは彼女らの初フルアルバム。
新しいのにどこか昔聞いたような懐かしいメロディ。
彼女らは都内のカフェやクラブなどでライブをまだ続けてるらしいですが、このまま渋公ワンマンなんかを目指さず、慎ましやかにスイートボイスをカフェで響かせてほしいなぁと願います。(勝手な視聴者だ)

★試聴サイトはこちら
http://www.neoplex.co.jp/cgi-bin/title/cd_list.cgi?title=AARR-1004
At Jazz Central Living Claudette J.Nelson Club’70 DJスピナ Doctor Jazz’s Universal Remedy Dominatrix Rivera Rotation Soulstice Travis Blaque CD インディペンデントレーベル 2005/03/24 ¥2,100

会社の近くに女の子コンビニ(*)があって、よく行くのですが、普通のコンビニよりもお菓子や飲み物が豊富なのでオッサンだらけだ。オッサンの中では買いづらい商品を充実させているのに、なんだかね、この矛盾。

*)女性にターゲットを絞ったコンビニ「ハピリィ」
http://www.nissyoku.co.jp/fabex/shinten/shinten15.html

開店当時、売れ線のJ-POPを陳列していたCD棚に最近変化の兆しが!
フリーテンポ『NEW SIDE』の『Nothing Comes From Nothing』が店内で流されてることを目敏く察知して、コーナーにすっとんでいったらカフェラウンジ系のコンピレーションアルバムを色々セレクトしてありました。
そうだよなぁ。JPOPのCDはどこでも買えるから、お店独自のセレクトで素敵なアルバムを紹介したらいいよね。
去年出たこのアルバムは、ジャズボーカルの名曲ばかりで、お家で少しお洒落な曲を流したい女子が購入しちゃったりするんでしょうか?

ニーナ・シモンを聞くとブリジッド・フォンダの「アサシン」を思い出す。
散々にいわれたあのリメイク作品、私は結構好きだったな。

club jazz a la mode 2

2006年2月11日 音楽
オムニバス イザベル・アンテナ ジャズビート ジェラルド・フリシナ スモ ジェファーソン ジハード・ムハメッド CD ジェネオン エンタテインメント 2006/02/08 ¥2,800

前作もジャケット画像があるので今作もそのうち出るかなぁ??>amazonさん
色彩豊かなピンクの像のジャケットが、そのまま飾っておきたくなるポップなアフリカンアートのようで可愛いらしいよ!
前作はシマウマでそれもナイスでした。
(ジャケ画像→http://www.dustygroove.com/prip/9/2/403929i.htm

スキーマ音源などを集めた、今作「Club Jazz A La Mode:2」はクラブジャズのコンピレーションとして耳馴染みのいい名曲をチョイス。
ニコラ・コンテとか前回紹介したS-Tone Incなんかも収録されてます。
結構バラで持ってる曲もあったりして悩んじゃうところですが、アラモードシリーズ、ボサもあわせてジャケの可愛さに集めたくなったりしてます。むむむ。

いつも思うんだけどこういう優良なコンピレーションにレコード会社がまったく宣伝に力を入れてなくて、試聴は勿論画像もないときがある。
今回のRambling Recordsも今年になってからサイト更新されてないさー。BGMはいいんだけど、もう少し頑張って欲しい。

ROUTES

2006年2月8日 音楽 コメント (3)
Monday満ちる CD ジェネオン エンタテインメント 2006/02/08 ¥2,940

マンディ満ちる、2年ぶりのアルバム。
最近聴いてるマンディの曲はソウルフルだったり、ボサだったり人の手があまり加わらない温かい歌が多いなぁと思ってた。
今回のこのアルバムは、すごくいい意味で洗練された楽曲で、マンディ自身のセルフプロデュースだっていうから驚き。
へー彼女は今表現したいことはこれなのか!!
すごくかっこいいよ!

今回「remember」ではゲストプロデューサーに大沢紳一。
だからねー。私、大沢さんのプロデュースする女性ボーカルの曲は好きなんですって。絶対相性がいいと思うもの。大沢さんの感性と女性ボーカルの組み合わせ。

今回の洗練された曲とソウルな歌声は、乾いた寒い夜空に、ピーンとまっすぐ伝わる。

★試聴はコチラ
http://www.geneon-ent.co.jp/music/monday/index.html
INSPIRATION Kyoto Jazz Massive Bembe Segue DJ Spinna Heavy Jazztronik Ashley Slater The Realm & V The Five Corners Quintet Yukihiro Fukutomi CD コロムビアミュージックエンタテインメント 2006/02/02 ¥2,520

京都木屋町の「コラージュ」で開催されているクラブ・ナイト “Inspiration”。レジデントDJにKJM沖野好洋、福富幸宏、Jazztronik野崎良太、Especial Records坂尻憲治そしてDj Mitsu The Beatsが参加するパーティー。そのパーティーをコンセプトしたコンピレーションアルバム。

キャッチーなハウス中心に、ジャズ、ヒップホップなど聞きやすくハズレの少ない曲ばかり。これだけ豪華メンバーを集めて悪いはずがない。心なしかDJ皆が競争しているようで、こぞってソロアルバムよりもいい曲を叩き出してるような(笑)
今までコンピレーションで数曲聞いたばかりで、じっくり聴いたことのなかったDj Mitsu The Beatsが今日ラジオで回してるのを聞いたのですが、今までの興味のジャンル範囲外、ヒップホップとかR&Bに近いのにジャズとかのグルーブ感があるサウンドがたまらん!!!ちょっとこれからチェックしてみます。先日セルメンのレビューで「ラップ正直邪魔」とかいってた自分を反省。

今回初収録のオリジナル曲も多いようなので、各DJファンは必聴です。
私は一度、試聴して購入見送るつもりでしたが、後ろ髪ひかれまくっているので、明日買いいってきます・・・・

★試聴はコチラ
http://columbia.jp/artist-info/inspiration/disc.html

Crush!

2006年2月4日 音楽 コメント (5)
SOIL&“PIMP”SESSIONS CD ビクターエンタテインメント 2006/02/08 ¥1,260

「爆音ジャズ」SOIL&“PIMP”SESSIONS
シングルですが新曲ですよ!!
やー、久々に聞きましたが、やはり彼らのサウンドは体の中の眠ってる熱いものが蘇る。
ロンドンでのライブも敢行したようで、国内外でめきめき人気もあがってきている彼ら。

これだけスタンスが確立していると、これからこの人らどうなってしまうんだろう?という心配がまったくない。
いけいけどんどんで走り続けていって欲しい。

実は3月に2枚目のフルアルバムが出るようで、「Crush!」が収録されてるんじゃと睨んでいますが、2枚買うと特典がつくようです。
ということは、別もの?そんな阿漕な商売しないよねぇ?

只今公式サイトで新曲PVフル試聴できますので、是非一聴を!
http://www.soilpimp.com/

追記:
にゃー!!やっぱり3月に出るフルアルバムには今回のこのシングルも収録されているようで・・・
カップリングの曲すべては収録されていないと思いますが、うーむ。阿漕な・・・

Timeless

2006年1月29日 音楽 コメント (2)
Sergio Mendes CD Concord 2006/02/14 ¥2,282

ブラジリアンの大御所が10年ぶりに出すアルバムはヒップホップ、ブラック・アイド・ピーズとのクロスオーバー。
参加アーティストがなんといってもすごい。スティーヴィー・ワンダー 、ジョン・レジェンド、ジル・スコット、エリカ・バドゥ、ジャスティン・ティンバーレイク ・・・・

私はヒップホップって正直苦手でよくわからないんだけど、アルバムを聞いたら、素敵な曲がわんさか隠れてる。
ゴメンナサイ。多分このアルバムの売りはきっとブラック・アイド・ピーズですが、私の好きな曲は彼の香りのしない曲。
スティービーワンダーがハーモニカで参加した3曲目「BERIMBAU」と13曲目「LAMENTO」が最高にグルーヴィーなブラジリアンでお勧め!!
セルジオメンデスって誰よ??というセルメン初心者は1曲目のマシュケナダを。きっと絶対知ってるから。

★試聴はこちら
http://www.jvcmusic.co.jp/-/Discography/A020262/VICP-63281.html
akiko CD ユニバーサルクラシック 2005/11/23 ¥2,500

akikoのジャンプ&ジャイヴのカヴァー・アルバム。
プロデュース小西康陽。

もうちょっと原曲のイメージを壊すポップさで攻めているのかと思いきや、びっくりするほどの正攻法での攻め具合、そのお洒落なサウンドにクラクラきた。ジャケットもかわいい!!

10年くらいまえプラチナペーパーズの芝居で普通の主婦や教師、キオスクの店員、などそこらのお姉ちゃんやオバサンが集まり、強盗をする話を見た。
コメディタッチで進行していたこの芝居、途中からガラリと雰囲気を変える。
大金を手にした彼女らはその金を巡って骨肉の争い。元から仲良かったもの。そうでなかったものを交えて相手を裏切り、そして最後には殺しあうのだ。
そのひとりはリーダーに銃をつきつけられ、「もう金も過去もどうでもいい。貴方たちの好きにしたらいい。」といい、観念して車の助手席に腰掛ける。その彼女の願いは「ミスターサンドマンを最後に流して欲しい。」という。
そしてそんな緊迫した状況に全然似つかわしくないシーンに優しい音楽が流れ出す。
一番曲が盛り上がったところに2発の銃声音が響き渡る。
リーダーはその後、もうひとり残ったメンバーを追い詰めるが、最後その銃を自分のこめかみに向けて打つのだ。

このシーンがどうしても忘れることが出来なく、ミスターサンドマンは今でも私の中の思い出の1曲。
akikoの声でまた聴きたいと思う。

★試聴はコチラ
http://www.universal-music.co.jp/jazz/j_jazz/akiko/uccj2041.html
i-dep CLUB BRAZILIAN AIRLINES FREAK DO BRAZIL SURE PLASURE MILKY LASERS CD キングレコード 2006/01/25 ¥2,600

いつだったかなぁ・・・?
青木さやか主演の2時間ドラマの曲がすべてi-depでした。
お世辞にもあまりドラマと噛みあわない選曲っぷりで、音楽ばかりがきらびやかに光輝き印象に残るドラマ。
世間の反応はどうなんだろう?と某掲示板実況を眺めるとやはり皆「誰の曲?」という言葉が飛び交ってました。
ストーリーより曲を印象つけるポップでハウスな曲i-depがイルマ音源などイタリアの曲を選曲、リミックス。去年の夏に惚れたテンキヴァーレをオープニング。

お勧めは3曲目。8曲目です。

あ、FPMリミックスなんかも入ってるので、FPMファンも要チェックですよ。

★試聴はコチラ
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1424372
オムニバス CD サブスタンス 2005/04/21 ¥1,980

先日の「Nuttville 」つながりで知った、このコンピレーションアルバムシリーズ。これがねー、もう最高なんです。

このシリーズはこれで4枚目なのですが、過去の3枚もスキーマなどの音源を集めたクラブジャズマニアにはたまらないかっこよい選曲になってまして、日本人DJのアルバムから少し卒業したい方には必聴なアルバムです。
私は近々、2枚目のブラジリアンも入手したいと思ってます。

しかもこれだけ曲数を収めていて1980円とお得感たっぷり。
私はこのアルバムの存在をしってすぐ猛吹雪の中タワレコに走りました。

★試聴はコチラ
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1096465
オムニバス CD ビクターエンタテインメント 2006/01/21 ¥2,520トゥ・イスコルホフ

えーと・・・・2ヶ月くらい前ですか?2が出たのは。
しかもまたレーベルが変わってるところをみると、版権の関係で一回にまとめられない曲をレーベルを点々としてまとめてるということなのかなぁ?

今回も渋めな選曲が中心ですが、1曲ニュークールのようにかっこいい選曲。元々米米クラブのバックでやっていたBIG HORNS BEEの「Nuttville 」は多分アゲハのお土産CDに入ってなかったっけ?(間違ってたら訂正します)
この曲は、元々須永さんプロデュースの曲らしいですが、すごく相性いいと思うので他にもプロデュースしてほしいなぁ・・・

★試聴サイトはこちら
http://www.jvcmusic.co.jp/-/Discography/A010090/VICP-63287.html

余談ですが、「Nuttville」の収録されてるアルバム。
2004年に発売された「Why can’t we be friends? 」の「Mission Impossible
」のカバーが素敵だったので同時に紹介。

★試聴はこちら
http://www.jvcmusic.co.jp/-/Discography/A019228/VICL-61536.html
Baby Aperitivo2 -pure dreams〜
オムニバス CD インディペンデントレーベル 2006/01/18 ¥2,415

やられた・・・・
またジャケットにやられた。
アペリティーヴォシリーズのベイビー版。
特にジャケットがキュートなことで、みんなメロメロになります。
第一作目のジャケットがこちら。
http://diarynote.jp/d/43633/20041228.html

ね?ね?今回のもあわせてたまらんくらいキュートでしょ?

前回キュートなポップやボサでいかにも「BABY」だった、このシリーズも今回がぐっと毛色を変えて大人っぽい雰囲気に。まったくもってカフェシリーズとジャケット以外で区別がつきませんが!

今回初CD収録になるフリーテンポにはかなり期待していたのですが、普段のメロディアスさが影をひそめ全面ピコピコハウス。
全体的にキュートなブラジリアンハウスの要素が強いのかなぁ・・・
お勧めはDJロドリゲスのミックスに野宮さんの歌った2曲目に、10,11曲目です!

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