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財務官僚の計画の元、バブル崩壊を阻止するべく2007年から1990年の東京へタイムトラベルした母。その母を捜し後を追う真弓だが…。ノー天気な中に、親子愛あり、恋愛ありの王道エンターテインメント

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オーストリアの皇女アントワーヌは、14歳のときフランス王太子ルイのもとに嫁ぐことになった。しかし、ヴェルサイユ宮殿で会った15歳の彼はまだ少年だった。そんなティーン同士が結婚をしたが、義父ルイ15世の浮気、彼女に感心をしめさない王太子ルイへの苛立ちから、彼女は享楽的な生活を送るように。そんなとき、アントワーヌはスウェーデン陸軍のフェルゼン伯爵と出会い、恋に落ちてしまう。

DVD 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 2007/03/23 ¥995
パリで暮らすグザヴィエは、卒業を来年に控えた大学生。彼の悩みは目下、就職。かつては作家に憧れていた彼だったが、現実はそうも行かなく、父親のコネを使ってお役所の面接を受けてみることに。そこでスペインへの留学を勧められたグザヴィエは、バルセロナへの1年間の留学を決意する。期待と不安、恋人マルティーヌとのしばしの別れ――。様々な思いを胸にバルセロナへ降り立ったグザヴィエは、国籍も性別もバラバラの6人の学生が暮らすアパートでの同居生活を始める。そして、様々な文化が奇妙に調和するこの混沌としたアパートで、グザヴィエは初めて本当の人生に向け"離陸"する――。

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ニューヨークの空港に現れた謎の暗殺者グッドキャットが語るのは20年前の幸運のナンバー「7」をめぐる陰謀…。そして舞台はニューヨーク。青年スレヴィンは友人のアパートにいたが、その友人に間違えられて、街を牛耳るギャングに借金返済を迫られ、暗殺を強要される。その両ギャングに関係しているらしいのがグッドキャット。何がなんだかわからないうちにとんでもないことに巻き込まれていくスレヴィンだったが、これには周到にはりめぐらされた罠が仕掛けられていた!


ただいま
DVD ソニー・ピクチャーズエンタテインメント 2006/11/29 ¥1,481
恋愛下手の男女にアドバイスするデートコンサルタントのヒッチは、小太りの男アルバートから依頼を受け、美人セレブとのデートのアドバイスをしていた。その仕事と同じ頃、バーで出会った新聞記者のサラにひとめぼれしたヒッチ。アプローチするも自分の恋となると失敗ばかり。それでもいい感じにふたりの親密度は増していったが、勘違いからサラはヒッチに激怒してしまい、アルバートも巻き込む騒動に…。

こちら全米公開当時は結構なヒット作で何週もランキングに位置し、私を大分ワクワクさせたのですが日本ではそれほど話題もなく終わってしまった気がします・・・やはり人気のウィル・スミスといえどラブストーリーとかは日本で弱いもんなのかもしれません。
その日本での微妙な人気の為、いつか見よう見ようと放置していた今作、面白かったです。

モテナイ男のデート演出を助言するデートドクター、ヒッチの助言は女子でも参考です。キスの本当の上手な奴は距離を90%近づけて、後の10%は相手を近づけさせるとか、ほうほうそうなんですか?日本人でもやっていいですか?とかメモったりなんかして(嘘

結局映画を最後まで見てしまうと、恋愛にはセオリーはなくって、人それぞれなのかもしれません。ま、それでも何かに頼って背中を押してもらいたい時はあるので彼のような職業はこれから、そしてもう既にいるのかもしれないですね。

ホテル・ルワンダ

2006年12月29日 映画
DVD ジェネオン エンタテインメント 2006/08/25 ¥4,935
1994年アフリカのルワンダでは、長年にわたるフツ族とツチ族の民族抗争がエスカレートし、ついにフツ族はツチ族の大虐殺を開始。そんな中、ルワンダの高級ホテル支配人を務めるフツ族のポール(ドン・チードル)は、妻タチアナ(ソフィー・オコネドー)がツチ族であることから家族だけでも護ろうとしていたが、彼を頼って集まってきた難民たちを見ているうちに、彼の心の中で何かが変わり、独り虐殺者たちと対峙することに…。

みてよかった。
DVD 東宝 2006/08/11 ¥3,990
大晦日、様々なイベントが目白押しでごった返すホテル・アバンティ。そんな時に副支配人の新堂は別れた妻と再会。妻は再婚していたが、その再婚相手はホテルの目の上のタンコブであるコールガールのヨウコと浮気を。そんなことは知らぬ新堂は、つい元妻に見栄を張って大嘘をついてしまう……。


テレビでやる数日前にレンタル。悲しい・・・
DVD 角川エンタテインメント 2006/01/13 ¥4,179
わずか5歳で誘拐され、悪徳高利貸しのもとで首輪を外すと相手に襲いかかる殺人マシーン(=犬)として育てられたダニー。そんな彼は、ある日、盲目のピアニストのサムに助けられ、彼と交流していくうちに次第に人間らしい心を取り戻していくのだった……。


ステレオタイプの悪役でした(笑)

40歳の童貞男

2006年12月15日 映画
DVD ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン 2006/10/26 ¥3,800
Amazon.co.jp
40歳のアンディは大好きなフィギュアやTVゲームに囲まれていれば幸せな男。そんな彼が仕事仲間に童貞であることがバレてしまった。仲間はアンディのロスト・バージン作戦を決行しようとナンパの手ほどきなどのレクチャーを受けるが、どうしても女性に声をかけることができない。しかし、向かいの店で働くトリシュが来たときは不思議と会話がはずんだ。もしかして、これが恋?


念願の作品

赤ちゃんの逆襲

2006年12月13日 映画
DVD ビデオメーカー 2006/07/07 ¥4,935
建築家を目指しながらも、いまだしがない絵描きのシモンはある日、自分が学生時代にデザインしたものとそっくりの建物を見つける。「さては盗用された!?」と、シモンは建築業界の大物ヴァンサン・ポレルの会社に乗り込んで抗議する。が、相手にされるはずもない。追い出された挙句に、ポレルの運転する車にはねられてしまった!息を引き取ったシモンは……?こともあろうにポレルの息子として生まれ変わってしまうのだった。

ヴェベールの名前を最近めっきり聞かないのですが、フレンチコメディに主人公が「奇人達の晩餐会」のティエリー・レルミットなので見てみました。発売元がアルバトロスというのが珍品映画で有名なので気になるところでしたが・・・
蓋をあけてみると親子で見れるファミリーコメディではないので、決して失敗せぬようご注意を。オープニングから妊婦のあえぎ声で始まるマニアックなベッドシーンで始まり、ブラックでエログロなコメディ映画です。
グロさをなんとかおさえようと赤ちゃんの愛らしさで薄めた気もしますが、なんせ設定が逆襲しようとしてるオッサンなので心の声が全部おっさん。あぁ。萎える。ベイビーアウトのような癒しやホームアローンのような小気味良いものを期待したのに・・・

コメディとはいえど、日本人には本当苦々しく笑えるものなので(フレンチらしくブラック要素が強い)なんだかスッキリした気持ちにはなれない。やはり私に欧州コメディは向いていないのか??
正座をして待ちますよ。ヴェベールの作品を。
しかしフランシス・ヴェベールも来年で80才。
お願いなので、お体に気をつけていい映画を取っていただきたい所存です。

かもめ食堂

2006年12月12日 映画
DVD バップ 2006/09/27 ¥5,040
フィンランドのヘルシンキで日本食堂を経営しているサチエは、図書館で知り合ったミドリを食堂のスタッフに迎える。お客は、日本アニメおたくの青年しかいない店にボチボチ人が集まるように。悩みをかかえたフィンランド人、荷物が出てこなくなって困っている日本人など、個性的なお客さんたちが、かもめ食堂に集まり、サチエたちの温かな心がこもった料理でなごやかな気持ちになっていく。

映像的にもストーリー的にも美しく、ロハスな気分になれる映画でした。どこのレビューをみても絶賛で、これをけなす奴はハリウッド娯楽作しかみねんだろ?くらいに書かれてる方もいらっしゃいました。
私も正直好きです。これ。
衣装もインテリアも北欧らしくかわいらしく、日本なら絶対に着ることの出来ない色使いや柄と柄を合わせたファッションなど大人のガアリィでキュートだった。
ただ私が気になるのは、この映画が既に女性監督により設定や出演者、作家を決めていて、原作者の群ようこに「ヘルシンキで女性が暮らす小説を書いて下さい」と頼み、宛て書きしたんですよね。あらかじめ決められたくくりで小説を書くことが始めてだった彼女があまり好ましくなかったような発言をしていたし、わざわざ北欧で撮影することが決まってから物語後追いっていうのが、アメリなどの好きな女性層を狙ったあざとさが見え隠れしてならないのですよ。絶対にヘルシンキである必要性が見えない以上、なんとなーく府に落ちない部分もあるんだよ・・・
。ま、つまんない部分に目を留めず踊ってしまったもの勝ちな映画なのかもしれません。
元々の群ようこファンからすれば、ファッション雑誌のようなお洒落小説を書くのが魅力ではない作家なので、ううーんと首を捻るなぁ。
DVD
ジャーナリストを目指してN.Yに来たアンディはファッション誌「ランウェイ」の編集長、ミランダのアシスタントとして勤めることに。しかし、彼女は厳しくかつ人使いが荒い。24時間携帯で仕事の指示が飛び、振り回されるアンディ。しかし、彼女は負けなかった。野暮ったい彼女はファッションを磨くことでミランダの求めるものに近づこうと努力する。そしてやっとミランダの信頼を勝ち取るが、その代償はあまりに大きかった。


勝手に息子(いないけど)の嫁に来て欲しいと思っているアン・ハサウェイの変身シリーズ映画第二弾。
本当彼女は大きくてキラキラ光る瞳がキュートなのだ。たとえそれがダッサイ服を着ていたとしてもキラリと輝く原石であることは安易にわかる。

この映画の見所はずばりファッション。
私好みのストーリーも可愛いけれど、アンディがマドンナの曲とともに華麗に変身しお洒落していく様が女性ならばうっとりする。黒と白の重ね着にツイードのハンチングとか黒を基本としたファッションが多いんだけれど、どれもキュートな着こなしばかりで、さすがSATCのパトリシア・フィールド。
少々考えると「ファッションだけでなく中身もやっぱり大切なのよね」という主題に反してものすごく可愛いファッションばかりが登場するので、結局私たちはどうしたらいいのよ!!という気持ちになります。
女性の目から見ると可愛くてお洒落し、女性であることを楽しみ、おまけに仕事も頑張ってる彼女っていうのはとてつもなく魅力的だが、アンディの彼からするとあまりよろしくないらしい。ふん。懐のちっちゃい男だなぁ。仕事が成功して綺麗になった彼女。いいじゃないですか。もっと褒めてあげてくださいよ。

やはり脇役で光るのがハリウッド版「shall we ダンス?」で竹中直人の演じた役をやったスタンリー・トゥッチ。
彼の協力によってアンディは美しくなるのだが、彼は本当こういう役が光るよねぇ・・・。

ちなみに私はこういうお洒落映画ということを事前に知っていましたので、映画ファッションのような黒タートルに黒のバルーンスカートにファーマフラー。ヒールブーツで出かけました。あ、一人レイトショーだったけどね・・・そこらへんは女子心なのですよ。
DVD ジェネオン エンタテインメント 2006/01/25 ¥4,935
学生時代から平凡な女の子だった片倉スズメは、結婚しても平凡な専業主婦だった。幼馴染のクジャクはエキセントリックな変わり者で、いつもスズメは振り回されていたが、それでも怒ることもなく、なんとなーくいまでも友達だ。ところがある日、スパイ募集の広告を見て、思わず電話をかけてしまう。夫が海外赴任中でいないのをいいことに、スズメはスパイになることに。


「インザ・プール」の三木聡の監督作品ですが、前作よりはるかによかったです。
ゆるゆるとしたコメディとキッチュな色彩で楽しくなります。
上野樹里ちゃんの服がアーノルドパーマーなのですごい可愛いんだよなぁ。
普段フンワリした役柄の多い蒼井優も今回ばかりは奔放でものすごいゴーイングマイウェイな性格。
これを彼女が演じると不思議とそのフンワリな容姿に薄められワガママで手に負えない子猫のように魅力的なキャラに変貌していた。

コメディといえどワッハッハと笑うものではなくフフフとほくそ笑むほどのナンセンスな笑いで、でも登場人物がみんな普通に良い人ばかりなので憎めない。
正直この手の映画は途中退屈になっていつも寝てしまったりするのだが、こちらはその不思議脱力感につられてダラダラと最後まで見てしまった。このゆるゆるさの中でも人を最後まで惹き付ける魅力のある映画でした。
DVD 日活 2006/09/08 ¥3,990
ダイナーを営むトムは、店の客に銃で脅されるが、相手の隙をついて銃を奪い、殺してしまう。正当防衛で町のヒーローになったトムだが、彼の過去を知っているという謎の男が現れ…。妻と2人の子どもと幸せに暮らしていたトムの過去が、ゆっくり明らかになっていく。


激務につき少々お待ちを
DVD ソニー・ピクチャーズエンタテインメント 2006/09/27 ¥3,990
ピーター・セラーズの怪演でお馴染みのコメディシリーズが、『花嫁のパパ』のスティーブ・マーティンほか豪華キャストの共演で復活。消えた巨大ダイヤの行方と盗んだ犯人の追跡のため、警察一使えない警官・クルーゾー警部が呼び出されるが…。



後日に
DVD 東映 2005/12/09 ¥3,990
金城一紀が原作・脚本を担当。彼の小説ではおなじみの高校生集団「ゾンビーズ」も活躍する熱いドラマだ。堤真一が演じる中年サラリーマンの鈴木が、娘に大ケガをさせた男に復讐するため、岡田准一演じる高校生、スンシンからケンカを習うという物語。やがて鈴木とスンシンには、年齢を超えた友情が育まれていく。プロットからして現実離れしているが、「作り物」として観れば、鈴木の不屈のがんばりに共感できるはずだ。真っ青な空や海など、全編に散りばめられた夏らしい爽やかな映像も、物語の嘘くささを薄めていく。

うお。岡田君美しいなぁ・・・うっとり。
彼の顔ってすごく美しくてみとれます。
実は最近月9で千明様にみとれてしまって、ファンサービスなのか無駄にシャワーシーンがあったりしてドキドキしておりますが、彼のスンシンもすごく美しくてかっこいい。

原作ファンからすれば、この原作の魅力ってゾンビーズひとりひとりのキャラの素敵さだったり、彼らの見事なチームワークで事件を解決するところなんですよ。自分らになんのメリットもない他人に惜しみない協力をするところ。しかもすごく可愛らしい理由でね。

堤真一が少々かっこよすぎですが、コミカルな演技は舞台仕込みで素晴らしい。そしてたくさんの小劇場役者が顔を出しているところも楽しい。多分映画でしかこのストーリーを知らない人はゾンビーズの魅力がわからないよね。私は初登場シーンでヒロシがメンバーにいただけで目頭が熱くなったのですが・・彼らの魅力をふんだんにだすスピンオフ映画やってほしいものです。ハイ。

で、この作品でちょっとでも興味をもたれたかたはレボリューションから読んでみて欲しいと思います。

Mr.&Mrs.スミス

2006年11月3日 映画
DVD ジェネオン エンタテインメント 2006/04/05 ¥3,990
南米コロンビアの首都で劇的な出会いをしたジョンとジェーンは結婚を。だが実は双方とも本業はプロの暗殺者。任務で同じターゲットを標的にした2人は、互いの素性を知って唖然。だが正体がバレたからには48時間以内に相手を始末するのがルール。そこで2人は互いを仕留めようとして……。

私、肉感的で唇の厚い女性が好みじゃなくて、昔アンジーをみたとき好きじゃなかった。17歳のカルテの挑戦的な目付きをみてから大好きなんだけれど、彼女の体って無駄なところがなくて素敵。
ボンテージを世界一かっこよく着こなすね。

夫婦喧嘩映画といえば昔みた「ローズ家の戦争」がありますが、正直私は子供ながらに引いてしまった。笑いどころどこ??と顔面蒼白。
こちらはエンタテイメントとして十分笑えますね。つっこみどころがたくさんですが・・・だって自分を知られた相手が妻だったと知られるところなんてものすごい素人くさい理由じゃないですか?
ま、娯楽作として楽しむべきところでしょうが。
圧倒的にアンジーのほうが強くみえるこの二人のカップル。
私生活でも恋人同士の熱い営みをみるのはちょっと恥ずかしくなってきます。

彼らの戦いぶりを見るのも十分楽しいですが、この映画の一番かっこいいのは序盤のアンジーのクールな仕事ぶり、ビルからの脱出シーンです。正反対ののっぺりした顔してるというのにすっかりCMで虜になるアンジーのグロスが欲しくなってる私です。
いいなぁ。このセクシーさ。一生手に入らないですが。
DVD アット・エンタテインメント 2006/07/07 ¥3,990
7歳のヘイフラワーは、料理の下手なママ、研究ばかりのパパ、ワガママなキルトシューに囲まれた家族の中で、いちばんしっかり者の長女。でも来年から小学生。ママもパパも頼りないから、ワガママなキルトシューがひとりで大丈夫か心配でたまらない。でもそんなヘイフラワーが傷つく事件が。いい子だった彼女が一転、誰とも口をきかない陰険な女の子になってしまう。


うーわー。久しぶりのヒット作!秋林さん誉めてただけあります。

フィンランドの童話を映画化したもの。
ほんともー何から何まで全部キュート。
すごく聞き分けのいいお姉ちゃんのヘイフラワーとワガママなキルトシュー。

兄弟持ちは子供の頃いつも同じことをいっていて、弟妹のためにいつも我慢ばかりさせられている。なんでもかんでもお姉ちゃんだから我慢をしなさいと理不尽な理由で怒られる。
キルトシューは妹なので傍若無人でいつも言いたいこと、やりたいことを我慢せずに泣いたりわめいたりして我を通す。こんなワガママな妹が心配でヘイフラワーはおちおち学校へも行く気持ちになれない。

いつも麦藁帽子をかぶっているお姉ちゃんのヘイフラワー、そしていつもブーツを履いているキルトシュー。彼女らのファッションやおうちのインテリアが最高に可愛らしい。
白いキャミとカーキのつなぎのハーフパンツに夏だというのに生成りのブーツ。そして真っ赤な太いゴムで軽く頭を結うキルトシューとか、寝てるときはお腹を冷やさないのが鉄則の日本なのに真っ白なキャミワンピで寝るヘイフラワー。しかもプラチナブロンドをきれーいに梳かしていて、セクシー♪

おうちも壁一面黄色だったり反対側がブルー。子供部屋も真っ白に紫の小花の散ったリネンで統一してあったりとこりゃ女子が恋してしまう色彩センスと可愛らしさ。
ロッタちゃんもすごく可愛いかったけれど、こちらの可愛らしさには適わないわ!

まだ公式サイトがあり、映画の中の彼女らの家のインテリアがあちこちから見えるようになってますので、2階にあがり子供部屋あたりをご覧になってみてください。
http://www.hayflower.com/
DVD ジェネオン エンタテインメント 2006/07/21 ¥3,990
SF小説の巨匠、レイ・ブラッドリの短編を映画化。2055年のシカゴで、旅行会社がタイムマシンを使い6500万年前の白亜紀へ恐竜ツアーを行っていた。現代に何も持って帰ってきてはいけない鉄則があったが、ツアー客のひとりが誤ってある物質を付着させて帰ってきてしまう。些細なミスが歴史の歯車を狂わせ、2055年の地球にもどんどん変化が押し寄せてくるという物語。

一般的にCGがへぼいへぼいといわれてますが私はそれほど酷いと感じませんでした。クリーチャーがエボリューションとかそこらへんの極彩色っぷりでリアリティがなかったのは事実ですが・・・・

如何せん原作がしっかりしているせいなのか序盤、人を弾き付けるまで時間がかかって危うく意識が遠くなりかけます。物語はしっかりしている気がするのですが、登場人物の影が皆薄いです。いろいろと突っ込みどころは多いのですが、これ映画館に行き損なっていたのですが、行かなくて良かったなぁと胸をなでおろしました。

途中出てきた中途半端に進化したクリーチャーが何かに似てる似てると散々思い返した結果、エヴァに出てくる量産機だった。似てるよねえ??

ふたりにクギづけ

2006年10月23日 映画
DVD 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 2005/05/27 ¥3,990
ボブとウォルトは双子の兄弟。俳優志望で社交的な性格のウォルトは、バーで出会った女性も簡単に口説き落とすプレイボーイ。方や少々引っ込み思案で奥手のボブは、インターネットで知り合い、3年間も文通を続けているメル友のメイにさえ兄弟の“秘密”を打ち明ける事が出来ない。生まれてから片時も離れず、ずっと寄り添ってきた兄弟の“秘密”……それは、お互いが腰の部分でくっついている結合双生児であること。そんなふたりは、役者になるというウォルトの夢を叶えるために住み慣れた島を離れ、夢の都ハリウッドへ向かう。

「メリーに首ったけ」のファレリー兄弟の作品ですが、一応マット・デイモン主演なのに何人がこの映画知ってるんだろう??
なんだかものすごいマニアックな映画な気がします。

ファレリー兄弟のギャグがあまり好きじゃなくて、メリーに首ったけのときもドン引きなギャグが多かった。障害者や動物虐待を笑いに昇華するのは日本には合わないなぁと思ってた。でもあの映画はそういうシークエンスもありながら、根底のストーリーがピュアで美しく最後まで見れて、面白かったなぁと思えるのだ。
今回も同様、序盤に結合双生児を笑いものにします。もう片方の彼が写りこまないようにドラマとるとか舞台に出るとか散々な笑いものにします。でもやはり最後には、あぁ温かいいい話だったなぁと思えるストーリー。何故マットがこの作品に出たのか最後までみてやっとわかったよ。銅像にそっとよりそうシーンなんか本当素敵。
面白いから見てみて!!といえない映画かもしれませんが深夜あたりにもし放映する機会があったら見てみるといいかもしれません。

友情出演なのか、久しぶりにみたシェールが本人役で、しかもスタッフみんなを散々困らせるワガママ女優。それなのに、なんだか楽しそうに映画に出演していますのでそこらへんも映画好きな方には笑えます。

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