DVD ハピネット・ピクチャーズ 2005/03/04 ¥3,990
映像と世界観が素敵。
ボーダレスなくせに妙に閉鎖的な世の中になっている。
科学の進歩は時に残酷で愛をも引き裂かなければいけない。
CODE46
(1)子作りの前に遺伝子検査を義務づける。遺伝子が100%、50%、25%同一の場合の受胎は許されない。
(2)計画外の妊娠は胎児を検査すること。100%、50%、25%同一の場合は即中絶すること。
(3)両親が遺伝子の同一性を知らない場合、法規46違反を避けるべく医療介入する。
(4)同一性を知りながらの妊娠は、法規46に違反する重大な犯罪行為である。
こういう大前提がしかれているから、期待度も高かった。
「ガタカ」のイメージで見たらもうちょっとばかりコチラは心の目でみる作品だった。
結局のところ近未来にいたっても「エターナルサンシャイン」と同じ結末なわけで。
私としては非常に納得。
もしかしたら未来人は都合のいいように心を操作することが出来て、今私たちが苦しんでいるような想いなんかしないのかもしれない。
様相や世界、何もかもが変ったとしても人の心ってのは不変であって欲しいってのは現代人の願いなんだよな〜。
「結局のところ人の気持ちってさぁ。ちょこちょこっとメスでいじくったって軌道修正できないもんなんですよ!!」(サンボ風)
と鼻息荒く見終わりましたとさ。
この話が将来おとぎ話としてフフンと嘲笑されませんように。
徹底した管理社会になった近未来。上海でパペル(パスポートとビザの機能を持つ滞在許可書)を製造・発行する会社で、偽造パペルが作られていると通報があった。調査員ウィリアムは、社員のマリアが犯人だと突き止める。しかし、彼女にひかれた彼は、本社に嘘の報告をするのだった。
映像と世界観が素敵。
ボーダレスなくせに妙に閉鎖的な世の中になっている。
科学の進歩は時に残酷で愛をも引き裂かなければいけない。
CODE46
(1)子作りの前に遺伝子検査を義務づける。遺伝子が100%、50%、25%同一の場合の受胎は許されない。
(2)計画外の妊娠は胎児を検査すること。100%、50%、25%同一の場合は即中絶すること。
(3)両親が遺伝子の同一性を知らない場合、法規46違反を避けるべく医療介入する。
(4)同一性を知りながらの妊娠は、法規46に違反する重大な犯罪行為である。
こういう大前提がしかれているから、期待度も高かった。
「ガタカ」のイメージで見たらもうちょっとばかりコチラは心の目でみる作品だった。
結局のところ近未来にいたっても「エターナルサンシャイン」と同じ結末なわけで。
私としては非常に納得。
もしかしたら未来人は都合のいいように心を操作することが出来て、今私たちが苦しんでいるような想いなんかしないのかもしれない。
様相や世界、何もかもが変ったとしても人の心ってのは不変であって欲しいってのは現代人の願いなんだよな〜。
「結局のところ人の気持ちってさぁ。ちょこちょこっとメスでいじくったって軌道修正できないもんなんですよ!!」(サンボ風)
と鼻息荒く見終わりましたとさ。
この話が将来おとぎ話としてフフンと嘲笑されませんように。
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チャーリーとチョコレート工場
2005年9月20日 映画監督ティム・バートン、主演ジョニー・デップの4度目の顔合わせは、ロアルド・ダール原作の人気ファンタジーの映画化。ウォンカ氏が経営する巨大なチョコレート工場に、5人の子どもたちが招待され、驚くべき体験をする。5人のなかで、唯一、貧しい一家の少年チャーリーで、天才子役のフレディー・ハイモアが名演技を披露している。ほぼ原作どおりの展開に、ウォンカ氏の幼少期のトラウマなど新たなエピソードが加わり、彼の人物像に深みが出た。
ツレはこれで二度目のジョニーデップ映画。一本目は「パイレーツ・オブ・カリビアン」
「あのね、これはカリビアンの船長役の人だよ?顔が全然違うけどね。同じ人だからね・・・」
「この映画でジョニーは久々に来日したんだよ。そんときのエピソードはさぁー・・・」
「これはさ、絵本のリメイクだよ。子供のころ読んでね・・・・」
「ティムバートンとジョニーの組み合わせはこれで4本目でね。ティムバートンってのは映像美にさぁ・・・」
・・・・スイマセン。興奮して私かなり鬱陶しい映画ファンになってしまいました。
これは映画ファンが陥りやすい病ですよね。語りたがり。
私は志半ばで口塞がれましたが、馬鹿者〜!あと小一時間語らせろ〜!!
「だからね、これはさ、サルマンだよ!ロード・オブ・ザ・リングの悪い魔法使い!ねー覚えてる!!?」
これはこれは本当楽しめる映画を作ってくれて有難う。ティム。
どうやらすっかり遊園地のアトラクションを楽しんだ後の軽くハイになってしまい、自分も自己中心的でアダルトチルドレンなウィリー・ウォンカになってしまったようです。
こりゃ〜皆様スクリーンへすぐさまGO!
東京圏内の方は六本木ヴァージンシネマか池袋シネマ・ロサへGO。
チョコレートの香りとともにこの映画が楽しめるよ!
ぜひ荒井注似のウンパルンパを楽しんでください。
これを見た後はハーシーズだろ!!とジャスコに猛ダッシュして板チョコゲット。
絶対に絶対にないのに銀色の包み紙をそーっと空けた。
あぁ・・・ゴールドチケットなかったね・・・と
しょんぼりした後、いつもより念入りに歯磨きしました。
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アップタウン・ガールズ
2005年9月15日 映画
DVD 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 2004/08/06 ¥4,179
ブリタニー・マーフィーのお馬鹿ちゃんなカワイさが見所だ。
(彼女の目のクマはメイクなのか、リアルなのか悩むところ。メイクだったらやりすぎじゃない?)
主人公モリーは奢り高ぶった金持ち奔放っぷりで、世間についてはまったくの甘ちゃんだ。
それは、友人や好きな人に対しても強引で人の気持ちを考えないから。
彼女がある事件から一文無しになって、自立をせざるを得なくなり嫌がおうでも世間の荒波で生きていかなきゃいけなくなってしまう。
そんな中でモリーは、潔癖症な大人子供レイをベビーシッターすることになり、反発しながら互いに成長していく・・・
だけど・・・主人公の細かい心の流れには同情してついていけるものの、
彼の恋する有望若手シンガーとレイなどの周囲の人々の心の流れについていけない。
ええぇ・・?貴方そんな理由で前シーンで大嫌いだったのに、その相手を許しちゃうの?
モリーが恋する若手シンガー、ヒューイはいかにも売れなそうなロッカーなくせに心構えだけはなんか異常に繊細だし、
あれほどまでキィキィ騒いで反発していたレイもいつのまにかモリーを好きになっている。
子供の気持ちなんていくらでもコロコロ変ってしまいそうなもんだけれど、最初あれだけ偏屈で頑固なところを見せられたのであっけなさで呆然。
勿論行間では周囲の人々の気持ちってのは読み取れないことはないんだけれど、決定的なエピソードに少しかけるなぁと思ってしまう。
遊園地のエピソードなんかはすごく好きなんだけれどね。
そこまで丁寧な描写を求める私が神経質すぎ!?
伝説のミュージシャンの娘として好き放題の生活をしていたモリーが、財産を管理していた会計士にだまされ一文なしに。彼女は親友と同居しながら、音楽プロデューサーの娘レイの子守りをすることになるが、アバズレなモリーと潔癖症の真面目娘のレイは水と油のような存在だった…。
ブリタニー・マーフィーのお馬鹿ちゃんなカワイさが見所だ。
(彼女の目のクマはメイクなのか、リアルなのか悩むところ。メイクだったらやりすぎじゃない?)
主人公モリーは奢り高ぶった金持ち奔放っぷりで、世間についてはまったくの甘ちゃんだ。
それは、友人や好きな人に対しても強引で人の気持ちを考えないから。
彼女がある事件から一文無しになって、自立をせざるを得なくなり嫌がおうでも世間の荒波で生きていかなきゃいけなくなってしまう。
そんな中でモリーは、潔癖症な大人子供レイをベビーシッターすることになり、反発しながら互いに成長していく・・・
だけど・・・主人公の細かい心の流れには同情してついていけるものの、
彼の恋する有望若手シンガーとレイなどの周囲の人々の心の流れについていけない。
ええぇ・・?貴方そんな理由で前シーンで大嫌いだったのに、その相手を許しちゃうの?
モリーが恋する若手シンガー、ヒューイはいかにも売れなそうなロッカーなくせに心構えだけはなんか異常に繊細だし、
あれほどまでキィキィ騒いで反発していたレイもいつのまにかモリーを好きになっている。
子供の気持ちなんていくらでもコロコロ変ってしまいそうなもんだけれど、最初あれだけ偏屈で頑固なところを見せられたのであっけなさで呆然。
勿論行間では周囲の人々の気持ちってのは読み取れないことはないんだけれど、決定的なエピソードに少しかけるなぁと思ってしまう。
遊園地のエピソードなんかはすごく好きなんだけれどね。
そこまで丁寧な描写を求める私が神経質すぎ!?
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DVD 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 2005/06/24 ¥995
日曜の夜には必ずネイルを塗りなおしていた。
でも今回は少し違う。
何年もヤスリで丹念に整えていたスクエアオフのネイルを爪きりでプチプチと短く切り落とす。
久しぶりに見る私の手。
あぁ。そうだった。私はこんな無骨な手だった。
それというのも、先月同窓会で卒業以来のクラスメイトに言われた。
「まだギター弾いてるの?」
「残念ながら今はもう全然なの。ほらこんなネイルだし。」
去年も同じようにメールが来たっけなぁ・・・当の本人は自分が音楽やっていたことさえ忘れかけてるのに彼等の記憶の中の私はいつまでもギタリストなんだ。
懐古主義は私に似合わない。昔を懐かしんでばかりじゃ前に進めないし。
なのに音楽映画ばかりをわざわざ選んでみているのは何故?
最近だとケビン・スペイシーの「ライフ イズ デビッドゲイル」で知られているアラン・パーカーの他の映画を実は私はそれほど好きじゃない。
だけれど、この映画にかける想いったら群を抜いている。
多分これは自分と重ねあわせているんだよな。
音楽が好きというだけではやっていけない。
傍からみると本当にちっぽけで下らない人間関係のもつれを痛いほど感じたから。
だからこそ花火のように一瞬だけ打ちあがったコミットメンツのステージラストの曲「トライ・ア・テンダネス」がすごくいい。
映画をみた私は心のどっかが少し決壊してしまったのかも。
ネイルをばっさり切り落とし、久しぶりに埃を被った私のかつて愛した相棒・・・
ユニオンジャックの大きなステッカーを貼った黒いギターを引っ張り出す。
錆びた弦に指が思い通りに動かなくて地団太を踏む。
ピックなんかもうないから10円玉で弾く。
ギターを抱くように朝まで寝て、翌朝会社に行くまでまた弾いた。
指が腫れあがってもまだなお。
少しだけ零れ落ちた気持ちは収まった。
こんな気持ちと爽快感久しぶり。
私は嬉しくて会社で腫れあがった指を自慢した。
「ねぇ、私一晩中ギター弾きあかしちゃったよ・・・・」と。
舞台はアイルランドのダブリンで、ソウル・バンドを作りたいと夢見るジミー(ロバート・アーキンス)は、新聞広告で仲間を募集し「ザ・コミットメンツ」を結成、徐々に人気は高まっていくが、同時に内輪もめも多くなっていき…。
日曜の夜には必ずネイルを塗りなおしていた。
でも今回は少し違う。
何年もヤスリで丹念に整えていたスクエアオフのネイルを爪きりでプチプチと短く切り落とす。
久しぶりに見る私の手。
あぁ。そうだった。私はこんな無骨な手だった。
それというのも、先月同窓会で卒業以来のクラスメイトに言われた。
「まだギター弾いてるの?」
「残念ながら今はもう全然なの。ほらこんなネイルだし。」
去年も同じようにメールが来たっけなぁ・・・当の本人は自分が音楽やっていたことさえ忘れかけてるのに彼等の記憶の中の私はいつまでもギタリストなんだ。
懐古主義は私に似合わない。昔を懐かしんでばかりじゃ前に進めないし。
なのに音楽映画ばかりをわざわざ選んでみているのは何故?
最近だとケビン・スペイシーの「ライフ イズ デビッドゲイル」で知られているアラン・パーカーの他の映画を実は私はそれほど好きじゃない。
だけれど、この映画にかける想いったら群を抜いている。
多分これは自分と重ねあわせているんだよな。
音楽が好きというだけではやっていけない。
傍からみると本当にちっぽけで下らない人間関係のもつれを痛いほど感じたから。
だからこそ花火のように一瞬だけ打ちあがったコミットメンツのステージラストの曲「トライ・ア・テンダネス」がすごくいい。
映画をみた私は心のどっかが少し決壊してしまったのかも。
ネイルをばっさり切り落とし、久しぶりに埃を被った私のかつて愛した相棒・・・
ユニオンジャックの大きなステッカーを貼った黒いギターを引っ張り出す。
錆びた弦に指が思い通りに動かなくて地団太を踏む。
ピックなんかもうないから10円玉で弾く。
ギターを抱くように朝まで寝て、翌朝会社に行くまでまた弾いた。
指が腫れあがってもまだなお。
少しだけ零れ落ちた気持ちは収まった。
こんな気持ちと爽快感久しぶり。
私は嬉しくて会社で腫れあがった指を自慢した。
「ねぇ、私一晩中ギター弾きあかしちゃったよ・・・・」と。
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あの頃ペニー・レインと
2005年9月8日 映画
DVD ソニー・ピクチャーズエンタテインメント 2003/04/18 ¥2,625
流れるような映画とメロディ。
随分前から見る機会を伺っていたんだけれど、これがチャンスとばかり。
ケイト・ハドソンの小悪魔な魅力がずるすぎる。
いつもファーを身に纏い、ヘソだしのトップス。
そして人を射抜くような眼差しが心に残る。
「愛」が何かもわからない僕達のいくつかの季節。
私がロックを愛していた頃、やはり親の束縛や子供でいること、清潔な世界に嫌気がさして彼らと同じように過ごした。
毎日ものすごく真剣で人生や命を軽々しく賭けてみたり、自分を苛めたり愛に狂ってみたり。
一周してから見るから思うこの映画への郷愁のような感情。
そういえばその頃いつも2,3バンドのメンバーでスタジオとライブハウスと居酒屋を毎日ぐるぐる廻っていたんだけれど、
誰の彼女かわからないし、誰の知り合いだったかも今となってはわからないけれど、「ユミさん」っていわれるすごく綺麗な人がいつも一緒にいたんだった。すごく華奢で色が透けるような白い肌に茶色の長い髪が似合ってた。
ユミさんは私より年上で働いてるのかも、学校にいってるのかもよくわからなかったんだけれどいつも一緒にいて、男子全員が憧れていて物静かに隣でお酒を飲んでいた。
彼女は私たちのペニーレインだったのかなぁ・・・
追記:ペニーレインのモデルとなったベベ・ビュエルについてはリンクの秋林さんが詳細に書かれております。
スティーブン・タイラーとの間にリブ・タイラーを儲けた女性です。
http://diarynote.jp/d/25683/20050106.html
1973年、弱冠15歳にして「ローリング・ストーン」誌の記者に抜擢され、あるロックバンドのツアーの同行記事を書くことになった少年ウィリアム。旅の中で知るミュージシャンたちとの友情、ジャーナリストとしての葛藤、そしてせつない初恋が当時のロックとともにつづられる佳作映画である。
流れるような映画とメロディ。
随分前から見る機会を伺っていたんだけれど、これがチャンスとばかり。
ケイト・ハドソンの小悪魔な魅力がずるすぎる。
いつもファーを身に纏い、ヘソだしのトップス。
そして人を射抜くような眼差しが心に残る。
「愛」が何かもわからない僕達のいくつかの季節。
私がロックを愛していた頃、やはり親の束縛や子供でいること、清潔な世界に嫌気がさして彼らと同じように過ごした。
毎日ものすごく真剣で人生や命を軽々しく賭けてみたり、自分を苛めたり愛に狂ってみたり。
一周してから見るから思うこの映画への郷愁のような感情。
そういえばその頃いつも2,3バンドのメンバーでスタジオとライブハウスと居酒屋を毎日ぐるぐる廻っていたんだけれど、
誰の彼女かわからないし、誰の知り合いだったかも今となってはわからないけれど、「ユミさん」っていわれるすごく綺麗な人がいつも一緒にいたんだった。すごく華奢で色が透けるような白い肌に茶色の長い髪が似合ってた。
ユミさんは私より年上で働いてるのかも、学校にいってるのかもよくわからなかったんだけれどいつも一緒にいて、男子全員が憧れていて物静かに隣でお酒を飲んでいた。
彼女は私たちのペニーレインだったのかなぁ・・・
追記:ペニーレインのモデルとなったベベ・ビュエルについてはリンクの秋林さんが詳細に書かれております。
スティーブン・タイラーとの間にリブ・タイラーを儲けた女性です。
http://diarynote.jp/d/25683/20050106.html
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The 40 Year-Old Virgin -
2005年9月7日 映画
ネタがあれなもので扱うか、扱わないか迷いかねた上にやっぱり書く!
だってさぁ、もしかしたらこのちっぽけなブログでこの映画を知る人がいて、面白そうと思ってくれる人が増えるならば日本で上映される可能性も増えるかもしれないし。
只今全米ナンバー1のこの映画「The 40 Year-Old Virgin -」という映画は、その名の通り「40歳チェリーボーイ」の映画です。
http://www.mooviees.com/25232/trailers(予告編はこちら)
日本でもピュアなヲタク「電車男」が流行っているように、海外でもこの映画が大当たり。
公開3日目で既に総制作費は既に回収されたようです。
40歳の電気屋に勤めるアンディはフィギュアコレクター。
年齢=彼女いない歴のいわゆる「毒男」ってやつなのだ。
アンディが40歳チェリーであることががひょんなことから会社にばれてしまったから大変。
彼が女性に普通に接するための努力が始まる。
ひょー。面白そう。
もうさ、ストーリー聞いてこのポスターのアンディの満面の笑顔を見ただけで笑っちゃうよ。ポスター欲しい。
こういう映画で一生懸命生きてる「毒男」たちの奮闘ぶりを覗きたくて笑いにいこうとしている自分ってものすごい不謹慎というか悪趣味なのかもしれないけどさ。
未だショウビズなどでも邦題がついていないのでまだ未公開予定なのかなぁ・・・
コメディだし、日本で人気のある俳優も出ていないし、ビデオスルーかしら・・・?
海外版「電車男」の成長ぶりを是非スクリーンでみたいので、どこか配給会社さま。
ミニシアターでも構いませんので是非日本で公開を!!
詳細はコチラでも取り上げられています↓
http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20050820
だってさぁ、もしかしたらこのちっぽけなブログでこの映画を知る人がいて、面白そうと思ってくれる人が増えるならば日本で上映される可能性も増えるかもしれないし。
只今全米ナンバー1のこの映画「The 40 Year-Old Virgin -」という映画は、その名の通り「40歳チェリーボーイ」の映画です。
http://www.mooviees.com/25232/trailers(予告編はこちら)
日本でもピュアなヲタク「電車男」が流行っているように、海外でもこの映画が大当たり。
公開3日目で既に総制作費は既に回収されたようです。
40歳の電気屋に勤めるアンディはフィギュアコレクター。
年齢=彼女いない歴のいわゆる「毒男」ってやつなのだ。
アンディが40歳チェリーであることががひょんなことから会社にばれてしまったから大変。
彼が女性に普通に接するための努力が始まる。
ひょー。面白そう。
もうさ、ストーリー聞いてこのポスターのアンディの満面の笑顔を見ただけで笑っちゃうよ。ポスター欲しい。
こういう映画で一生懸命生きてる「毒男」たちの奮闘ぶりを覗きたくて笑いにいこうとしている自分ってものすごい不謹慎というか悪趣味なのかもしれないけどさ。
未だショウビズなどでも邦題がついていないのでまだ未公開予定なのかなぁ・・・
コメディだし、日本で人気のある俳優も出ていないし、ビデオスルーかしら・・・?
海外版「電車男」の成長ぶりを是非スクリーンでみたいので、どこか配給会社さま。
ミニシアターでも構いませんので是非日本で公開を!!
詳細はコチラでも取り上げられています↓
http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20050820
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DVD ソニー・ピクチャーズエンタテインメント 2004/10/06 ¥2,090
ドイツ映画ってのは案外あなどれなくて、ガイリッチー臭がすごくする。(ロックストックで猛然と注目された頃の)
無骨でちょっと悪いこともしちゃうんだけど、基本的に自分の目的にまっすぐに疾走する感じ。
元々ミュージックビデオで有名な監督の作った映画であるので、シーンごとに美しいアングルがあるのよ。
普段ストーリーを追ってばかりの私の記憶に残るようなシーンばかりで、消火器の泡でメンバー全員が戯れたり枯葉の上に寝っころがったりね。
昔、同じことを追いかけていたメンバーが爆発事件をきっかけにまた集合する。
当時はやんちゃだったメンバーもそれぞれ生活を抱え、当時と同じように夢を追いかけるメンバー。
勝ち組となってもう手を汚したくない人やら・・・
時間の流れは残酷でそれぞれのメンバーの価値観を変えるには短い時間ではなかった。
しかしまた色々な思いが錯綜して同じ夢を見ていたことを思い出し、それぞれに集合し始める。
「今は右翼と左翼が戦う時代じゃない、勝ち組と負け組が戦う世の中なんだよ・・・」
映像・ストーリーともにかなり高得点な映画でした。
15年前に仕掛けた爆弾。その予期せぬ暴発によって、バラバラに生きていた6人は再び結集。そしてドラマはダイナミックに動き出す…。
ドイツ映画ってのは案外あなどれなくて、ガイリッチー臭がすごくする。(ロックストックで猛然と注目された頃の)
無骨でちょっと悪いこともしちゃうんだけど、基本的に自分の目的にまっすぐに疾走する感じ。
元々ミュージックビデオで有名な監督の作った映画であるので、シーンごとに美しいアングルがあるのよ。
普段ストーリーを追ってばかりの私の記憶に残るようなシーンばかりで、消火器の泡でメンバー全員が戯れたり枯葉の上に寝っころがったりね。
昔、同じことを追いかけていたメンバーが爆発事件をきっかけにまた集合する。
当時はやんちゃだったメンバーもそれぞれ生活を抱え、当時と同じように夢を追いかけるメンバー。
勝ち組となってもう手を汚したくない人やら・・・
時間の流れは残酷でそれぞれのメンバーの価値観を変えるには短い時間ではなかった。
しかしまた色々な思いが錯綜して同じ夢を見ていたことを思い出し、それぞれに集合し始める。
「今は右翼と左翼が戦う時代じゃない、勝ち組と負け組が戦う世の中なんだよ・・・」
映像・ストーリーともにかなり高得点な映画でした。
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トエンティマン・ブラザーズ
2005年9月1日 映画
DVD アット・エンタテインメント 2003/12/05 ¥3,990
完全なるジャケ借り。
amazonの紹介文が
「ガイ・リッチー系のブラック・ユーモア犯罪ムービーかと思ったら、人間ドラマよりの落ち着いたクライム・アクション。特に個性あふれる泥棒3兄弟のきずなや魅力が光っていて飽きさせない。中でもダイルに扮したガイ・ピアースの変貌ぶりは見事なもので、彼の演技者としての実力を見せつける作品にもなっている。ヘンにカッコつけてない映像も心地良い。」
なんですかこれは!!褒めてるのかけなしてるのかっ!?(笑)
えーと・・・つまり、『ロックストックを期待して借りたら、内容もしょぼく映像も普通でした。』 ってことですよね!?
確かに、ジャケットの出来だけが異常によくて、私がよく覗いているJTNEWSさんの皆さんのレビューをみても「ジャケットに騙された・・・」という意見ばかり。
映像も御洒落になりきれず、ストーリーもこじんまりまとまっている。
しかも刑務所出たばかりのメンバーが愛した女性を取り戻したりしたがったり、大きな山を踏みたがる設定なんかまんまオーシャンズ11なんですよ。しかもオーシャンならばジュリア・ロバーツにあたる、ダイル演じるガイピアースの愛する奥様はレイチェル・グリフィスで可愛くないんだよー。
他の映画ではもうちょっと可愛い柔らかい雰囲気の人だったと記憶してるのですが、なんかわざわざきつくて色っぽい女性を演じようとしてメイクや髪型を張り切った為、逆になんかニューハーフのようなごっつさが! 顎の骨格のせいかなぁ・・・。
実に何もかもが惜しくてたまらない映画でした。
決して他人とは組まず、人を殺さないを信条に強盗をしてきた泥棒3兄弟。だが現在は獄中にいる彼らは、悪徳弁護士と悪徳警官の手引きで仕事をさせられている状態だった。しかも出所した時に渡されるはずの兄弟の金も弁護士に横取りされ、さらに長男ダイルの妻までこの弁護士に寝取られていた。そこで大きなヤマが舞い込んできた時、兄弟たちはついに逆襲に出ることにしたのだが……。
完全なるジャケ借り。
amazonの紹介文が
「ガイ・リッチー系のブラック・ユーモア犯罪ムービーかと思ったら、人間ドラマよりの落ち着いたクライム・アクション。特に個性あふれる泥棒3兄弟のきずなや魅力が光っていて飽きさせない。中でもダイルに扮したガイ・ピアースの変貌ぶりは見事なもので、彼の演技者としての実力を見せつける作品にもなっている。ヘンにカッコつけてない映像も心地良い。」
なんですかこれは!!褒めてるのかけなしてるのかっ!?(笑)
えーと・・・つまり、『ロックストックを期待して借りたら、内容もしょぼく映像も普通でした。』 ってことですよね!?
確かに、ジャケットの出来だけが異常によくて、私がよく覗いているJTNEWSさんの皆さんのレビューをみても「ジャケットに騙された・・・」という意見ばかり。
映像も御洒落になりきれず、ストーリーもこじんまりまとまっている。
しかも刑務所出たばかりのメンバーが愛した女性を取り戻したりしたがったり、大きな山を踏みたがる設定なんかまんまオーシャンズ11なんですよ。しかもオーシャンならばジュリア・ロバーツにあたる、ダイル演じるガイピアースの愛する奥様はレイチェル・グリフィスで可愛くないんだよー。
他の映画ではもうちょっと可愛い柔らかい雰囲気の人だったと記憶してるのですが、なんかわざわざきつくて色っぽい女性を演じようとしてメイクや髪型を張り切った為、逆になんかニューハーフのようなごっつさが! 顎の骨格のせいかなぁ・・・。
実に何もかもが惜しくてたまらない映画でした。
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スター・ウォーズ エピソード3 / シスの復讐
2005年8月31日 映画クローン大戦が勃発し、アナキン(ヘイデン・クリステンセン)とアミダラ(ナタリー・ポートマン)の秘密の結婚から3年後、分離主義者の勢力はますます拡大。共和国側は窮地に追いこまれていた。アナキンはシス卿のダース・ティラヌス(クリストファー・リー)を死闘の末に倒すが……。
これで最後とは感慨深い。
何故に続編作らないのだーーー!?
とはいうものの、私はSWをそれほど愛していたわけではなくエピソード1をやるときバタバタと過去の作品を見たにわかファンなのであります。(多分LOTRのが愛してると思うし)
しかしこういう歴史的大作はスクリーンでみるからこそ価値があると思う。
ヘイデンのセクシーさにノックダウンですよ。
私、実は彼にあまり期待をしていなかったのですが、悔しそうな上目遣いがかわいかったな〜。
しかし、もうちょっと決定的なきっかけがあって「ウォーーー!!俺は今日からダークサイドだー!」みたいな場面を期待していたのですが意外に静かになりましたね暗黒面に。
20年ほどの歳月をかけて物語がゼロへ帰ってきて、もう一度4から見直したいかぎり。
しかーし、一番私が気にしていたC3POが何故金色になったかってのが語られてなかったんだよ!!
しれっと金色になってるじゃん!今回の映画で!
(謎はアニメで解決されるらしいですが、やはりアメリカアニメはキャラの質感と動きが好きじゃないので見ないかもしれないなぁ・・・)
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アンツ・イン・ザ・パンツ!
2005年8月29日 映画どこにでもいるフツーにえっちな高校生フロリアンくん。ところがある日,自分の○ン○が喋り始めちゃった!!さぁ大変。道行く女性はみんな裸に見えちゃうし,好きなコの前でも勝手に喋っちゃう・・。男なら誰でも覚える思春期のときめきと助平心。
何がすごいってこの映画。amazonでも取り扱ってないのでレビュー画面が出なかったよ!!
すごいマニアックだなぁ・・・・
「アメリカンパイ」や「超能力学園Z」(古っ!!)最近だと全く期待はずれだった「恋する40days」の流れを期待して借りてきた。
大人が見てもドキドキしないだろうけれど、青少年悶々映画ってのは面白い!
これはドイツ映画なのですが。
今までのドイツ映画の先入観がクールでイカしてる硬派な男女の話ばかりだったせいですか?
こう・・・アメリカみたいにあけっぴろげな民族という雰囲気がない国だし、こういうちょっとエロ映画にしちゃ画面が薄っ暗いし、出てる登場するキャラクターも地味だしーで、なんか普段シモネタを絶対に口に出さない人がいきなりエロを語り始めたのを聞かされたようで気恥ずかしい。
やはりこういうのはフランスみたいにネチョっとした愛に走る方たちでもなくー、こうカリフォルニアの青い空の下の開けっぴろげなエロ!って感じのアメリカが十八番なのかも。
最初の設定がバカバカしくて、そのあとの料理方法を期待していたのに、途中より「あぁ・・・そんなこともあったっけね?」というような放置されようで最終的には「性」を絡めた純愛ストーリーになってしまったよ。
あれ?これは「恋しくて」だったかしら?
途中途中で出てくる青少年にありがちな「間違った性の知識」にだけはツッコミ入れつつ大笑いしたのだけれど、あぁ・・・私の求めていたのは最後までエロバカなのですよ!!
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シネマバトンが天照さまから廻ってきましたよっと。
元々バトンは面白いので頑張って答えます。
あ、しかし恋愛系のバトンは皆様勘弁してください。
ここ1年くらい通常の1/3程度しか映画をみておりませんので新作映画にはとんと疎くなっております。
映画は好きなのですが、すごく波があるのですよ。また今、猛暑の為家に引きこもりたいのでちょっと映画みてます。
基本的にお家でビデオ派です。
1)購入済みのDVDまたは録画済みビデオ本数の総計は?
随分前に書きましたがDVDプレイヤを購入してまだ月日がたっていない為多分DVDは10枚くらいかなぁ・・・
ビデオはもう数えるのがおっかないっ!
しかもケチ臭いので3倍で3本映画がみっちり入ったものが多分100本近くあるんじゃないかなぁ・・・あぁ、恐ろしい。
3本目に入れたものが保存したくてビデオの前半部分に入った駄目映画まで一緒に保存しているものも多数ある有様。
いつかDVDで整頓したいのですが膨大な作業量を考えると恐ろしくてたまらない〜。
2)いま面白い映画はなにか??
これは今公開中って意味なのかなぁ・・・・
うーん・・・アイランドはMベイってのが引っ掛かるんですが押さえたいなぁと思ってます。
あとはアイドル映画好きとしてはハービーはDVDになってから抑えると思う。
ハッカビーズはどうなんだろう・・・あまり話聞かないけれど。
あ、「奥様は魔女」をすごい楽しみにしてたんだけどサマンサをやるニコールの顔が意地悪そうで見る気が薄れてきました。
3)最後に見た映画は?(映画館とビデオorDVD鑑賞、双方あげてください)
近日中にレビューするので詳細は書かないけれど、映画はやっとみれたSWEP3
ビデオは何故か手に取ったガイ・ピアースの「トエンティマン・ブラザーズ」
ちなみに原題は全然違うのですが邦題は「トエンティ」・・・「トゥエンティ」じゃなくて何故トエンティ・・・・?
どんな綴りなのかしら?
4)よく見る、または特別な思い入れのある映画を5つあげる。
なやーむーーーー。でもね。ここ数年入れ替えないのですよ〜。
★「テルマ&ルイーズ」
女の友情ってのはすごく難しくて男同士よりも嫉妬やらなんやらの気持ちが入っちゃうから難しい。
だからそんな高いハードルを難なく乗り越える女友情ものが私は大好きだ。
ちなみにブラピはこの映画が一番かっこいいと思う。
★「メイド・イン・ホンコン」
超低予算映画で大成功したこの作品。貰い券でフラリと見に行ったのに、そのあと2回自腹で見に行った。
フルーツ・チャンの作品はこれ以来見ていないんだけれど、切なくて悲しい退廃的なアジアの青春映画。
なのにファッションはキッチュでかわいいんだよなぁ・・・
これを見たあと男友人たちがこぞってサム・リーファッションに狂ったっけ。
★「ブラス」
多分今までで私が一番泣いた映画だと思う。
音楽と生活(芝居もなんだけれど)との両立ってのはそれはそれは苦しくて、いつも何かしら大きな犠牲を生じる。
私は一人モンだし背負ってるものは全然大したことなかったのだけれど自分に重ね合わせて泣いたよ。
ユアンもコバヤシもグゥです。
★「コミットメンツ」
同じく音楽映画。ブラスは名の通りブラスバンドの話だけれど、こちらはソウルバンドの話。
アランパーカーはここから知った。バンドメンバーの揉め事ってのは傍からみるとものすごくちっぽけでつまらない。
すごく素敵な音楽を紡ぎだすメンバーだっていうのに、バックステージでのいがみ合いは醜い。
バンド内の揉め事ってこんなもんだった。そして苦笑いしながらサントラを今でも聞いてる。
★「ダーティーダンシング」
何も知らないお嬢様ベイビーが恋とダンスを学んでいく映画。
私が最初みたときベイビーとさほど変らない年頃で、やはり大人の恋に憧れていた時期だったので、目をハートにしてみた。
私は元々子供の頃よりダンスに憧れていたし、大人の男性からの恋とダンスの手ほどきされるベイビーに鼻血ですよ。
ダンスの練習シーンがすごくよくて今でもつり橋でのステップの練習、泉でのリフトの練習は忘れられない!!
ナタリーポートマンとリッキーマーティンでリメイクする話が出てかなり期待していたのですが別の人でしょぼいリメイクになっちゃったんだよなぁ・・・しょんぼり。
ご、ごめんなさい。
5つに漏れちゃうんだけど次点で忘れられない映画といえば「愛が微笑む時」だとか「フェリスはある朝突然に」だとか。
「ノッティングヒルの恋人」「打ち上げ花火〜上からみるか横からみるか〜」とか。あーーもう!!5本なんて無理!
5)バトンを渡すと言うよりもアンケートをお願いしたい方々。
えーと私と違ったジャンルの映画をみる二人。てるさんと漆黒さんにお願いしたいんですけど・・・
もし御嫌でしたら放置お願いします〜。
元々バトンは面白いので頑張って答えます。
あ、しかし恋愛系のバトンは皆様勘弁してください。
ここ1年くらい通常の1/3程度しか映画をみておりませんので新作映画にはとんと疎くなっております。
映画は好きなのですが、すごく波があるのですよ。また今、猛暑の為家に引きこもりたいのでちょっと映画みてます。
基本的にお家でビデオ派です。
1)購入済みのDVDまたは録画済みビデオ本数の総計は?
随分前に書きましたがDVDプレイヤを購入してまだ月日がたっていない為多分DVDは10枚くらいかなぁ・・・
ビデオはもう数えるのがおっかないっ!
しかもケチ臭いので3倍で3本映画がみっちり入ったものが多分100本近くあるんじゃないかなぁ・・・あぁ、恐ろしい。
3本目に入れたものが保存したくてビデオの前半部分に入った駄目映画まで一緒に保存しているものも多数ある有様。
いつかDVDで整頓したいのですが膨大な作業量を考えると恐ろしくてたまらない〜。
2)いま面白い映画はなにか??
これは今公開中って意味なのかなぁ・・・・
うーん・・・アイランドはMベイってのが引っ掛かるんですが押さえたいなぁと思ってます。
あとはアイドル映画好きとしてはハービーはDVDになってから抑えると思う。
ハッカビーズはどうなんだろう・・・あまり話聞かないけれど。
あ、「奥様は魔女」をすごい楽しみにしてたんだけどサマンサをやるニコールの顔が意地悪そうで見る気が薄れてきました。
3)最後に見た映画は?(映画館とビデオorDVD鑑賞、双方あげてください)
近日中にレビューするので詳細は書かないけれど、映画はやっとみれたSWEP3
ビデオは何故か手に取ったガイ・ピアースの「トエンティマン・ブラザーズ」
ちなみに原題は全然違うのですが邦題は「トエンティ」・・・「トゥエンティ」じゃなくて何故トエンティ・・・・?
どんな綴りなのかしら?
4)よく見る、または特別な思い入れのある映画を5つあげる。
なやーむーーーー。でもね。ここ数年入れ替えないのですよ〜。
★「テルマ&ルイーズ」
女の友情ってのはすごく難しくて男同士よりも嫉妬やらなんやらの気持ちが入っちゃうから難しい。
だからそんな高いハードルを難なく乗り越える女友情ものが私は大好きだ。
ちなみにブラピはこの映画が一番かっこいいと思う。
★「メイド・イン・ホンコン」
超低予算映画で大成功したこの作品。貰い券でフラリと見に行ったのに、そのあと2回自腹で見に行った。
フルーツ・チャンの作品はこれ以来見ていないんだけれど、切なくて悲しい退廃的なアジアの青春映画。
なのにファッションはキッチュでかわいいんだよなぁ・・・
これを見たあと男友人たちがこぞってサム・リーファッションに狂ったっけ。
★「ブラス」
多分今までで私が一番泣いた映画だと思う。
音楽と生活(芝居もなんだけれど)との両立ってのはそれはそれは苦しくて、いつも何かしら大きな犠牲を生じる。
私は一人モンだし背負ってるものは全然大したことなかったのだけれど自分に重ね合わせて泣いたよ。
ユアンもコバヤシもグゥです。
★「コミットメンツ」
同じく音楽映画。ブラスは名の通りブラスバンドの話だけれど、こちらはソウルバンドの話。
アランパーカーはここから知った。バンドメンバーの揉め事ってのは傍からみるとものすごくちっぽけでつまらない。
すごく素敵な音楽を紡ぎだすメンバーだっていうのに、バックステージでのいがみ合いは醜い。
バンド内の揉め事ってこんなもんだった。そして苦笑いしながらサントラを今でも聞いてる。
★「ダーティーダンシング」
何も知らないお嬢様ベイビーが恋とダンスを学んでいく映画。
私が最初みたときベイビーとさほど変らない年頃で、やはり大人の恋に憧れていた時期だったので、目をハートにしてみた。
私は元々子供の頃よりダンスに憧れていたし、大人の男性からの恋とダンスの手ほどきされるベイビーに鼻血ですよ。
ダンスの練習シーンがすごくよくて今でもつり橋でのステップの練習、泉でのリフトの練習は忘れられない!!
ナタリーポートマンとリッキーマーティンでリメイクする話が出てかなり期待していたのですが別の人でしょぼいリメイクになっちゃったんだよなぁ・・・しょんぼり。
ご、ごめんなさい。
5つに漏れちゃうんだけど次点で忘れられない映画といえば「愛が微笑む時」だとか「フェリスはある朝突然に」だとか。
「ノッティングヒルの恋人」「打ち上げ花火〜上からみるか横からみるか〜」とか。あーーもう!!5本なんて無理!
5)バトンを渡すと言うよりもアンケートをお願いしたい方々。
えーと私と違ったジャンルの映画をみる二人。てるさんと漆黒さんにお願いしたいんですけど・・・
もし御嫌でしたら放置お願いします〜。
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DVD パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン 2005/04/22 ¥4,179
これを見て何度「カワイ〜」と言っちゃっただろう?
だって当事者はいっぱいいっぱいだけれど、学校を卒業して久しい私にとっちゃ女の子同士のいがみ合いなんて大人のそれに比べたら「可愛い」んだもの。
バービー人形のような女の子たちのミニスカやらセクシーパーティーをみてるだけで、もー可愛くてたまらないですよ。
きっとこれを同世代の自分がみたなら「笑えない・・・これ・・・一緒だし」と悩んだことだろうに。
なんだか学生時代、私の友達は自己顕示欲の強い子が多くて、一緒にいる私はいつも胃を痛めてた。
学生時代の女子同士の派閥は絶対であるから、そのポジションにしがみつこうと必死になる。
こないだの「野ブタにプロデュース」でも感じたような若者独特のちっぽけな悩みだよね。
もう私たちは大人になってそれの回避方法をしっている。
「気が合わない人と無理に付き合わなくてもいい」
なんなら女子と付き合わずに男子友達とずっとつるんでいたって別に構わないのだ。
その回避方法を知るまでは女子にとってこの映画は笑えない話なんだと思う。
しかし一番の意地悪カワイコちゃん 私はこの映画で初めてみるレイチェル・マクアダムスにもう恋してしまいました。
黒目がちでベビーフェイスなハニーブロンドに遠い国、日本人女子も恋しましたとも!
必死に画像を探したら黒いボブもかわいいですねー。
ttp://moviessearch.yahoo.co.jp/detail?ty=ps&id=727995
え??リンジーと同い年くらいかと思ったら むしろ私と年が近いじゃん?
す、すごいこの年で学園アイドル役。ムムム。恐るべし〜。
自宅で教育を受けていた少女ケイディが、陰険で悪意に満ちた世界に放り込まれる。彼女が新しく通うことになった公立高校では、プラスティックスと名乗るグラマー娘3人組が校内の序列関係を支配していた。ケイディはまず、アート・パンクっぽい格好をした2人のアウトサイダーと友だちになる。2人に説き伏せられてプラスティックスに入り、内部から崩壊させようとするケイディ。しかし、腐敗は誰にでも訪れるもの。ほどなくしてケイディは、プラスティックスのメンバーという名誉ある地位の魅力に目覚める…。
これを見て何度「カワイ〜」と言っちゃっただろう?
だって当事者はいっぱいいっぱいだけれど、学校を卒業して久しい私にとっちゃ女の子同士のいがみ合いなんて大人のそれに比べたら「可愛い」んだもの。
バービー人形のような女の子たちのミニスカやらセクシーパーティーをみてるだけで、もー可愛くてたまらないですよ。
きっとこれを同世代の自分がみたなら「笑えない・・・これ・・・一緒だし」と悩んだことだろうに。
なんだか学生時代、私の友達は自己顕示欲の強い子が多くて、一緒にいる私はいつも胃を痛めてた。
学生時代の女子同士の派閥は絶対であるから、そのポジションにしがみつこうと必死になる。
こないだの「野ブタにプロデュース」でも感じたような若者独特のちっぽけな悩みだよね。
もう私たちは大人になってそれの回避方法をしっている。
「気が合わない人と無理に付き合わなくてもいい」
なんなら女子と付き合わずに男子友達とずっとつるんでいたって別に構わないのだ。
その回避方法を知るまでは女子にとってこの映画は笑えない話なんだと思う。
しかし一番の意地悪カワイコちゃん 私はこの映画で初めてみるレイチェル・マクアダムスにもう恋してしまいました。
黒目がちでベビーフェイスなハニーブロンドに遠い国、日本人女子も恋しましたとも!
必死に画像を探したら黒いボブもかわいいですねー。
ttp://moviessearch.yahoo.co.jp/detail?ty=ps&id=727995
え??リンジーと同い年くらいかと思ったら むしろ私と年が近いじゃん?
す、すごいこの年で学園アイドル役。ムムム。恐るべし〜。
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DVD ジェネオン エンタテインメント 2005/02/25 ¥3,990
以前 「世にも奇妙な物語」版のほうはレビューしました。
http://diarynote.jp/d/43633/20050418.html
やっと映画版のほう見ました。もう本当泣けた。
ストーリーはテレビとまったく同じで結末もわかっていたんだけれどね。
すんごい泣いた。恋愛の切ない感じが胸にキューっとくる。
これ、ものすごいどんでん返しなので「シックスセンス」だとか「ユージュアルサスペクツ」みたいな「やられた!」って感覚欲しい人に是非お勧め。
というかお願いみて、みんなこれ。
テレビより尺が長い分、ユキへの思いが徐々に募っていったのがよくわかったけど疑問も大きくなった。
テレビのほうが見事に騙してもらえる。
でもねー二人の距離がいいのさ。一緒に暮らしてるのに彼女に触れないのよ。
恋心が募って切なくてたまらなくて、でも彼女に触れたくて、
一緒に寝ているとき主人公が後ろから思わずギュッと抱きしめるところがもう身悶えした。
なんだろうねー。ヒロインの吉居亜希子チャンがすごく美しいのだ。
多分に彼女より綺麗な女優さんも演技が上手な人もたくさんいるのだろうけれど、
こう・・・・透き通った綺麗さなのだ。
今まさに缶から生まれちゃったような純粋さで(男性の描く都合のいい純粋という言葉ではなく)無垢な感じがする。
声も綺麗で彼女が不思議がって首をかしげたり、金魚を眺めてるところをみると
「アナタハ ゲンジツセカイ ノ ヒトナノ?」と聞きたくなった。
もーこれを見ている私は、前日ガード下の親父飲み屋でくだを巻き、二日酔いの上、ガラガラ声だっていうのにさ。
あぁぁ。でも最近ラブいものに本当弱い。
絶対に流行の純愛モノなんかに騙されない自信はあるのだが、こういう変化球で投げてくる物語にふと滝のように涙を流してしまう。いい大人なのにみっとない話なのだ。
数々の映画祭で賞を受賞した不思議な魅力があふれるラブファンタジー。恋人にフラれ傷心する健太郎は、ブサイクな隣人の部屋から毎朝美女が出てくることに疑問を持つ。やがて彼は謎の缶詰“美女缶”の存在を知り、思わずそれを盗んでしまう。
以前 「世にも奇妙な物語」版のほうはレビューしました。
http://diarynote.jp/d/43633/20050418.html
やっと映画版のほう見ました。もう本当泣けた。
ストーリーはテレビとまったく同じで結末もわかっていたんだけれどね。
すんごい泣いた。恋愛の切ない感じが胸にキューっとくる。
これ、ものすごいどんでん返しなので「シックスセンス」だとか「ユージュアルサスペクツ」みたいな「やられた!」って感覚欲しい人に是非お勧め。
というかお願いみて、みんなこれ。
テレビより尺が長い分、ユキへの思いが徐々に募っていったのがよくわかったけど疑問も大きくなった。
テレビのほうが見事に騙してもらえる。
でもねー二人の距離がいいのさ。一緒に暮らしてるのに彼女に触れないのよ。
恋心が募って切なくてたまらなくて、でも彼女に触れたくて、
一緒に寝ているとき主人公が後ろから思わずギュッと抱きしめるところがもう身悶えした。
なんだろうねー。ヒロインの吉居亜希子チャンがすごく美しいのだ。
多分に彼女より綺麗な女優さんも演技が上手な人もたくさんいるのだろうけれど、
こう・・・・透き通った綺麗さなのだ。
今まさに缶から生まれちゃったような純粋さで(男性の描く都合のいい純粋という言葉ではなく)無垢な感じがする。
声も綺麗で彼女が不思議がって首をかしげたり、金魚を眺めてるところをみると
「アナタハ ゲンジツセカイ ノ ヒトナノ?」と聞きたくなった。
もーこれを見ている私は、前日ガード下の親父飲み屋でくだを巻き、二日酔いの上、ガラガラ声だっていうのにさ。
あぁぁ。でも最近ラブいものに本当弱い。
絶対に流行の純愛モノなんかに騙されない自信はあるのだが、こういう変化球で投げてくる物語にふと滝のように涙を流してしまう。いい大人なのにみっとない話なのだ。
DVD 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 2004/10/22 ¥1,565
タイトルだけ見ると不条理なバカコメディのようで、ほとんど知識もなく見てみたら、あらこれはウェルメイドなファミリー映画だった。ストーリーは非常に先の読める安心したストーリーなのだが、最近何かに追い詰められたように分厚い本を読んでウンウンうなっていたので映画で息抜き。
元々、どんな先入観なのか、他人に「映画好き」とカミングアウトするとゴダールだとかデビット・リンチだとか映像美を追求した難解なものが好きだと勘違いされる。そういうものをこよなく愛しているように見えるらしい。何故だ!?
しかし私は本当はコメディ好きのアイドル映画好き。
元々映画好きの始まりが、高校時代女子数人で週に一度集まっての映画会と称し80年代青春映画だけを見まくった。
そっから私の映画好きがスタートしてるので、今だってファミリー向けだとかティーンのシンデレラストーリーは追うのです。
今話しても誰も信じてくれない上に、一緒に見た父は忘れっぽく「えーそんなことあったっけか?」と言うのだけれど。
昔まだ小学生だった頃、早朝窓を開けたとき下に広がる風景に目を疑った。
だってね。犬が20匹ほどいるの!
その頃まだうちの近所には野良犬が多かったけれど、あれほど多くの犬が群れているところを見たことがなかった。
しかもいつも道端を歩く雑種の野良犬だけでなく、その群れの中にはボーダーコリーとかテリアとか大型犬から中型犬まで種類も大きさも様々な犬たちが群れて走っていたのだ。
多分ね、彼らはそれぞれご主人様の家を抜け出して集会していたんだと思うのよ。
この映画であの光景を思い出し、そしてそれが間違っていなかったんだと確信。
犬が大好きな少年オーウェン。彼はある日、かねてからの念願が叶い、犬を飼えることに。やがて、保健所から引き取られて来た一匹のテリアはハブルと名付けられ、オーウェンの唯一の友達となる。ところがある夜、ふとオーウェンが目を覚ました時、ハブルがどこかへ出かけて行った。不思議に思い後を追うオーウェン。すると、行き着いた先には宇宙船が着陸していた。そして、現在地球上にいる犬たちは今からおよそ数千年前、地球を乗っ取り植民地化するためにやって来たエイリアンだと知るのだが…。
タイトルだけ見ると不条理なバカコメディのようで、ほとんど知識もなく見てみたら、あらこれはウェルメイドなファミリー映画だった。ストーリーは非常に先の読める安心したストーリーなのだが、最近何かに追い詰められたように分厚い本を読んでウンウンうなっていたので映画で息抜き。
元々、どんな先入観なのか、他人に「映画好き」とカミングアウトするとゴダールだとかデビット・リンチだとか映像美を追求した難解なものが好きだと勘違いされる。そういうものをこよなく愛しているように見えるらしい。何故だ!?
しかし私は本当はコメディ好きのアイドル映画好き。
元々映画好きの始まりが、高校時代女子数人で週に一度集まっての映画会と称し80年代青春映画だけを見まくった。
そっから私の映画好きがスタートしてるので、今だってファミリー向けだとかティーンのシンデレラストーリーは追うのです。
今話しても誰も信じてくれない上に、一緒に見た父は忘れっぽく「えーそんなことあったっけか?」と言うのだけれど。
昔まだ小学生だった頃、早朝窓を開けたとき下に広がる風景に目を疑った。
だってね。犬が20匹ほどいるの!
その頃まだうちの近所には野良犬が多かったけれど、あれほど多くの犬が群れているところを見たことがなかった。
しかもいつも道端を歩く雑種の野良犬だけでなく、その群れの中にはボーダーコリーとかテリアとか大型犬から中型犬まで種類も大きさも様々な犬たちが群れて走っていたのだ。
多分ね、彼らはそれぞれご主人様の家を抜け出して集会していたんだと思うのよ。
この映画であの光景を思い出し、そしてそれが間違っていなかったんだと確信。
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下妻物語 スタンダード・エディション
2005年7月13日 映画
DVD 東宝 2004/11/26 ¥3,990
土屋アンナかわいいなぁ〜。
今までロリータファッションなんかっ!と思っていたけれど可愛いねぇ。
あ、自分では絶対着ないけど。観賞用に。
次はどんな服で出てくるのかしら?と楽しみで楽しみで。
もうー映画の内容を追うよりも、この映画には毛皮族のジュンリーと町田マリーが出ているということで
スクリーンの隅々を探してしまったよ。暴走族役だったわね・・・
しかし魔邪のほうが台詞いっぱいだし。
いやぁーでもこれから彼女らは色々な場所に台頭していくだろうから要チェックですよ。皆さん。
割と我が道を行くタイプにみられる私。
しかし、実は人の顔色すっごい伺って生きてるんですよ。
一人で行動することは年を食っていくにつれて慣れたけれど、それというのも本来は人と一緒だと辛いからなのよ。
例えば買い物なんかしていても、「私の好きな場所ばかり連れていってもいいのかしら?」とか「見に行こうと誘ってはみたけれど、彼女は本当にこの映画見たかったのかしら?」だとか入らんことばかり考えて集中できない。
それならばいっそ一人で出かけたほうが、自分の好きなところだけを好きなようにまわって好きなとき帰る。
この方が楽チンだからなのよね。
主人公:桃子は人から嫌われることを恐れない。
だって好きなものは好きだから、他人の目も何も怖くない。
羨ましい気風だねぇ・・・・
茨城県・下妻に住み、ぶりぶりのロリータ・ファッションに身を包んだ少女・桃子(深田恭子)がヤンキーのイチゴ(土屋アンナ)と出会い、数々の騒動に巻き込まれながらも強力な生き様を貫く、嶽本野ばら原作のハイパーパワフルな乙女たちの純情物語。
土屋アンナかわいいなぁ〜。
今までロリータファッションなんかっ!と思っていたけれど可愛いねぇ。
あ、自分では絶対着ないけど。観賞用に。
次はどんな服で出てくるのかしら?と楽しみで楽しみで。
もうー映画の内容を追うよりも、この映画には毛皮族のジュンリーと町田マリーが出ているということで
スクリーンの隅々を探してしまったよ。暴走族役だったわね・・・
しかし魔邪のほうが台詞いっぱいだし。
いやぁーでもこれから彼女らは色々な場所に台頭していくだろうから要チェックですよ。皆さん。
割と我が道を行くタイプにみられる私。
しかし、実は人の顔色すっごい伺って生きてるんですよ。
一人で行動することは年を食っていくにつれて慣れたけれど、それというのも本来は人と一緒だと辛いからなのよ。
例えば買い物なんかしていても、「私の好きな場所ばかり連れていってもいいのかしら?」とか「見に行こうと誘ってはみたけれど、彼女は本当にこの映画見たかったのかしら?」だとか入らんことばかり考えて集中できない。
それならばいっそ一人で出かけたほうが、自分の好きなところだけを好きなようにまわって好きなとき帰る。
この方が楽チンだからなのよね。
主人公:桃子は人から嫌われることを恐れない。
だって好きなものは好きだから、他人の目も何も怖くない。
羨ましい気風だねぇ・・・・
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コニー &カーラ
2005年7月11日 映画
DVD ポニーキャニオン 2005/05/18 ¥3,990
見損なった映画が新作DVD一覧に並んでるのを見るたびに月日が流れるのは早いなぁと感じる今日この頃。
女の友情モノ。音楽映画に弱い私がこれをチェックせずに何をするんだと。
面白かったなぁ・・・。
なんというか欲をいえば、コミカルな中にもうちょっと犯罪者に追われてるドキドキ感に重点をおいてもよかったかなぁと。
ゲイという人間の生き方だとか、心意気みたいなものはすごく伝わってきた。
これはこれで面白かったんだけれど、根本的にやっぱりコニーとカーラは殺人目撃者なのよ。
テルマ&ルイーズまでは行かなくても、その緊張感は欲しかったなぁ。
そこらへんの設定を途中で忘れてしまったよ・・・・あまりにもドラッグクイーンが強烈で。
ドラッグクイーンというのは、男の骨格や髭を隠す為の濃いメイクと奇抜な服装なんだと思ってた。
でもさー。あのメイクは女性がやってもドラッグクイーン顔になるんだね!!
ニアは女性らしい丸みを帯びた体型なので、女性らしいところが見え隠れするんだけど、 トニ・コレットなんてもう見事なまでのドラッグクイーン。かっこいい。
やー最近スターありきな映画も悪くないけれど、純粋にストーリーを楽しめる映画っていうのが少なくなってきたから、こういうのはいいね。
・・・・ちょっとだけ夜中ドラッグクイーンメイクしてみたりしようと思ってるので、仲良し諸君。
夜中の突然訪問は控えてくださいよ?
幼なじみのコニーとカーラは、幼いころからスターになる夢を抱き続けるが、今は田舎町の空港のラウンジにあるカフェテリアで、寒〜い「ショー」を披露し続ける毎日。そんなある日、ボスが殺されるのを運悪く目撃してしまった2人は、命からがらロサンゼルスへ・・・。新天地に来た2人は、身を隠すためにドラッグクィーンを装って、ナイトクラブでパフォーマンスを行うことに・・・。
見損なった映画が新作DVD一覧に並んでるのを見るたびに月日が流れるのは早いなぁと感じる今日この頃。
女の友情モノ。音楽映画に弱い私がこれをチェックせずに何をするんだと。
面白かったなぁ・・・。
なんというか欲をいえば、コミカルな中にもうちょっと犯罪者に追われてるドキドキ感に重点をおいてもよかったかなぁと。
ゲイという人間の生き方だとか、心意気みたいなものはすごく伝わってきた。
これはこれで面白かったんだけれど、根本的にやっぱりコニーとカーラは殺人目撃者なのよ。
テルマ&ルイーズまでは行かなくても、その緊張感は欲しかったなぁ。
そこらへんの設定を途中で忘れてしまったよ・・・・あまりにもドラッグクイーンが強烈で。
ドラッグクイーンというのは、男の骨格や髭を隠す為の濃いメイクと奇抜な服装なんだと思ってた。
でもさー。あのメイクは女性がやってもドラッグクイーン顔になるんだね!!
ニアは女性らしい丸みを帯びた体型なので、女性らしいところが見え隠れするんだけど、 トニ・コレットなんてもう見事なまでのドラッグクイーン。かっこいい。
やー最近スターありきな映画も悪くないけれど、純粋にストーリーを楽しめる映画っていうのが少なくなってきたから、こういうのはいいね。
・・・・ちょっとだけ夜中ドラッグクイーンメイクしてみたりしようと思ってるので、仲良し諸君。
夜中の突然訪問は控えてくださいよ?
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ジャッカス vol.2
2005年6月16日 映画
DVD パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン 2004/10/22 ¥3,129
どっひゃー!!
気になっていたけれど、ここまでだと思わなかったよ。
思わず目をそむけたり ギブギブと早送っちゃったものもある。
軽快なロックにあわせて馬鹿なこと繰り返す彼らは非常に面白い。
しかし忘れていたが私は電撃ネットワークさえも怖くてみれないんだった。
排泄物関係はもう駄目。みてるだけでオエッとなる。
それを抜いたらまだいい。でも血を出さないでおくれよ〜。血を出すと引いちゃうよ〜。
なんていうの?あれ、ファールカップの耐久実験。男性がみたら涙流すのかな?
私は笑ったけど。あれをつけて子供に全力で股間を蹴らせる。
ビルの上からビリヤードの玉を落としてみる。エアガンでガンガン撃ちまくる。
うはぁー・・・・・女子からみても痛そうだよ。
スーパーのカートや子供の車のおもちゃで街の坂道を疾走する篇が馬鹿で好き。
必ず最後はカートから投げ出されて道路の隅に放り出されたり、草むらに突っ込んだりしてウンウンうなってるのに、
また起き上がり坂の上からガッシャーンと。
子供の頃ってこんなことで毎日ゲラゲラ笑って、たくさん怪我してドロドロになってたね〜。
思えば私は大学のとき日本のジャッカスだった。
え?何をしたかって?
そんなこといえませんよ・・・・ニヤリ
アメリカの音楽チャンネル・MTVで人気放映中の超おバカ番組「Jackass」のシリーズ第2弾。ジョニー・ノックスヴィルを始めとしたイカれたメンバーが、「スノボinサンフランシスコ」「クラゲを口でくわえよう」など、35種類のおバカなノリにチャレンジする。
どっひゃー!!
気になっていたけれど、ここまでだと思わなかったよ。
思わず目をそむけたり ギブギブと早送っちゃったものもある。
軽快なロックにあわせて馬鹿なこと繰り返す彼らは非常に面白い。
しかし忘れていたが私は電撃ネットワークさえも怖くてみれないんだった。
排泄物関係はもう駄目。みてるだけでオエッとなる。
それを抜いたらまだいい。でも血を出さないでおくれよ〜。血を出すと引いちゃうよ〜。
なんていうの?あれ、ファールカップの耐久実験。男性がみたら涙流すのかな?
私は笑ったけど。あれをつけて子供に全力で股間を蹴らせる。
ビルの上からビリヤードの玉を落としてみる。エアガンでガンガン撃ちまくる。
うはぁー・・・・・女子からみても痛そうだよ。
スーパーのカートや子供の車のおもちゃで街の坂道を疾走する篇が馬鹿で好き。
必ず最後はカートから投げ出されて道路の隅に放り出されたり、草むらに突っ込んだりしてウンウンうなってるのに、
また起き上がり坂の上からガッシャーンと。
子供の頃ってこんなことで毎日ゲラゲラ笑って、たくさん怪我してドロドロになってたね〜。
思えば私は大学のとき日本のジャッカスだった。
え?何をしたかって?
そんなこといえませんよ・・・・ニヤリ
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DVD 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 2003/11/21 ¥2,090
最初から最後まで違和感!
アンジーのブロンドってこんなに変だったかなぁ・・・?
確か17歳のカルテでは、ワイルドなブロンドですごく似合ってたんだけれど、今回のこのヅラをいかにも乗っけちゃいました風の髪型に釘付けでストーリーはあんまり覚えていない・・・
俳優が自分のイメージと逆の役をやることは珍しくないとはいえ、なんとなく上昇志向の強いキャーキャーしたリポーター。
そんなこんなでみっともないところを彼にみせちゃったり、本当の恋はすごく近くにとかなんとか。
キャメロンかリーサの役回りじゃない??
私はトゥームレイダーのララみたいなアンジーのタフなところとか、ワルっぽいでも色気ムンムンなところが大好きなのになぁ・・・
杉本彩が明日からラブコメ主人公とかやったらどうなの?そんなイメージなんですが・・・
ラブコメの本質というのは多分に「私もこうなりたいの!」とか観客をドキドキさせちゃう魅力を感じるか感じないかで出来がきまるんだと思う。(だからこそ今でもさえない女の子がプリンセスに!とかいう王道映画が受けるわけだし)そういう意味では全然主人公に同情しないんだよなぁ・・・
最後までフワフワブロンドしか思い出せないもの。
名声にあこがれている(自分に自信がなく、称賛されたがっているともいえる)レイニーは同僚のカメラマン(エドワード・バーンズ)を快く思っていないが、彼のほうでは、脱色した金髪をきっちりセットし、パンケーキで化粧した外見の下にレイニーが女性としてすばらしい内面をもっているのを見抜いている。ホームレスの街角の預言者(トニー・シャローブ)からもうすぐ死ぬと言われたレイニーは、人生の優先順位をだんだんと変えはじめ、カメラマンと心を通わせ、カメラの前に酔っ払って現れ(この失敗は結果的には彼女のキャリアに有利に働く)、キャリアにも恋にも今まで感じたことのない自信を見いだすようになる。
最初から最後まで違和感!
アンジーのブロンドってこんなに変だったかなぁ・・・?
確か17歳のカルテでは、ワイルドなブロンドですごく似合ってたんだけれど、今回のこのヅラをいかにも乗っけちゃいました風の髪型に釘付けでストーリーはあんまり覚えていない・・・
俳優が自分のイメージと逆の役をやることは珍しくないとはいえ、なんとなく上昇志向の強いキャーキャーしたリポーター。
そんなこんなでみっともないところを彼にみせちゃったり、本当の恋はすごく近くにとかなんとか。
キャメロンかリーサの役回りじゃない??
私はトゥームレイダーのララみたいなアンジーのタフなところとか、ワルっぽいでも色気ムンムンなところが大好きなのになぁ・・・
杉本彩が明日からラブコメ主人公とかやったらどうなの?そんなイメージなんですが・・・
ラブコメの本質というのは多分に「私もこうなりたいの!」とか観客をドキドキさせちゃう魅力を感じるか感じないかで出来がきまるんだと思う。(だからこそ今でもさえない女の子がプリンセスに!とかいう王道映画が受けるわけだし)そういう意味では全然主人公に同情しないんだよなぁ・・・
最後までフワフワブロンドしか思い出せないもの。
1988年に東京で実際に起きた「子ども置き去り事件」をモチーフにし、母親に置き去りにされた4人の子どもたちが、彼らだけの生活を続ける約1年を描いている。撮影にも1年以上をかけた入魂の一作だ。
結局あまりにも混んでいた為、私は見ることができせんでしたが、
公開当時実際の事件の全貌をここに書いたらすごいのなんのって。
アクセス元の検索ワードが全部巣鴨子供置き去り事件。
これが公開当時私が書いた事件の全容と、詳細サイトを紹介した日記
http://diarynote.jp/d/43633/20040806.html
そして今回検索してまた見つけた事件の新たな真実を含んだサイト
http://ifinder.jugem.cc/?eid=190
うーん・・・現代の火垂るの墓をみてしまった・・・
カンヌで賞をとったこの彼だが、やはりすごく目が綺麗だね。遠くを見つめる目が印象的。
しかしこの作品はドキュメンタリー方式で、大まかな設定だけを決め台詞はきちんと決めず、
ふと口から出てきた言葉の数々を切り取って作った映画。
これは演技というものをは少し違う気もしますが、これから彼は色々な作品に出て化けるだろうからねぇ・・・
しかし目指してる俳優が押尾学ってのは少し考えたほうがいいと思うよ!ヤギラ君!
淡々と時間が流れ、彼等が必死で生活していくさまがBGMもなく映し出されていく。
見てれば見てるほどせつなーーい気持ちになる。
何気なく日常を過ぎる子供たちなのに、もう勘弁してくださいってくらい彼等の苛立ちとか一途さ、純粋さが溢れ出る映画だったなぁ・・・
映画は真実より少しだけ救われてる内容なのかもしれないけれど、本物の彼らが今幸せに暮らしていることを望みます。
大人のエゴをYOUがとてもサラッとこなしてくれた。
多分彼女じゃなければもっともっとただ母親への憎しみを観客に強いる映画になってしまったと思う。
YOUが演じる母親のポール&ジョーのネイルをいじる長女が「女」として印象的だった。
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この世には、悪魔や天使が宿った人間が生息しており、私立探偵のジョン・コンスタンティンは、彼らを見分けることができる。死後、自分が地獄へ送られる運命にあると知った彼は、悪魔を倒すことで、天国に行こうと目論むのだった。そんなジョンのもとに、双子の姉妹を亡くした刑事アンジェラが現れ…。
珍しく絶対に劇場でみようと鼻息荒くしてたもの。
だってねー。なんつぅか ちょっとB級っぽいキアヌ映画が大好きなの。
しかもSFちっくなもの限定!
彼は基本的に生活感のない顔立ちをしているので、どの世界にいっても何となくはまる。
しかし逆に現代を舞台にしたもの、ラブストーリーものなどはなんとなく存在が無機質すぎちゃう気がしてしまうのですよ。
マトリックスなんかそのキャラを最大限使った一例だと思うんだけれど、あまりにもヒットしすぎ周囲が大騒ぎしてしまいすぎると私のアマノジャク心が沸々。見てやるか・・・見てやんないもんね・・・と思ってしまう。
この間、リンク先の秋林さんがJMのレビューを書いていましたが、みんなにボロクソに叩かれましたあの映画、私も原作は勿論サントラまで持っておりましてかなり大好きな作品です。
逆に何故みんながあれだけつまらなかったか判らないくらい。今ネットで色々な方の意見を読むことができて、納得しまくりなのですが、あのインチキくさいサイバーパンクな世界とロックとテクノが融合した音楽が大好きだったんだよなぁ〜。
シャープでポーカーフェイスなキアヌ最高。
今回のこの映画も女子に大人気ってのはそんなキアヌが見れるからってのも一因じゃないのかなぁ・・・
あと漫画やアニメで多用されている「天使と悪魔」聖書の世界をキアヌがやってくれるからかな?
私の天使の知識は漫画「天使禁猟区」とエヴァだけであります。
判らなくても十分楽しめましたよ。
煙草ごしのキアヌショットなんか、もうキュンときちゃったり。
そうそう。この少女漫画のごとき病弱な痩せっぷりとヒールっぷりが日本女子をときめかせたのよ!
聖書を唱えるときの意味もなくポージングするところなんて、キアヌじゃなかったら恥ずかしくてできないわよ!
これは絶対に続編をやってくれなきゃ怒るぞ〜。
ちなみに私もガブリエル役にはケイトと思いました。
あとバルサザール役の彼はアンディ・ガルシアでもいいよなぁーと。
しかーし、ケイトだとちょっとオチが判ってしまいそうですね〜。
あぁ・・・なんだか語ったらキリがないくらい。